つや姫 美味しいお米の保存方法とは|味の農園
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つや姫 お米の保存方法とは

つや姫 お米保存方法 おコメ保存方法

 

つや姫の保存方法は


白いご飯好きのために、白ごはんの旨みで勝負できるお米として開発された山形県の「つや姫」。その白ごはんの旨みを守るための保存方法を考えていきたいと思います。

 

「財団法人日本穀物検定協会」や「農業総合研究センター」等のお米の味の評価では、「甘み」「うまみ」「艶」などに優れており、コシヒカリを上回る評価を得ています。

 

その味の特徴は、甘みや旨みはもちろん、口当たりや粘り気などの米の味としてバランスが良い点が特徴です。旨み成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸の含有量が非常に多く、美味しいお米の代名詞であるコシヒカリよりも多く含まれているといわれています。

 

お米は生鮮野菜などと同様に生きています。お米は穀物として扱われているのが現状ですが、特に「つや姫」は野菜のような「お米は生モノ」と考えて扱った方がより美味しくいただけるのではないでしょうか。冷蔵庫の野菜室に保管してください。

 

野菜、果物と同様におコメも呼吸しています。このお米の呼吸が温度が高いほど旺盛になるので冷温で保存することで呼吸を抑えることになるのです。

 

 

お米保存方法の注意ポイント


1、お米はキッチンなどの熱のこもりやすい場所は避け、風通しの良い場所で保管してください。ただし、夏場の25℃を超えると劣化し易くなりますから冷蔵庫に保管するのが理想です。

 

2、また、おコメを買う場合は2-3週間で食べきる量を予め把握して、購入するようにしてください。思った以上に、おコメは劣化し易い食べ物なのです。そして、お米はにおいを吸いやすいので、においの強いもののそばには置かないで下さい。

 

3、米袋には、熱が籠らないように小さな空気穴があいています。袋のまま使用する場合は水のかからない場所でご使用ください。

また、米袋の口を開いたままにしていると、お米が乾燥してヒビ割れの原因になりますので、必ず輪ゴムなどで封をしてください。できれば、ペットボトルのようなフタのある密閉容器に移してご使用いただくとよいでしょう。

 

 

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お米は新鮮さが命です。精米すると直ぐに劣化がはじまります


 

季節で変わるお米の賞味期限


そのお米をおいしく食べていただくためには、家庭での賞味期限がポイントになってきます。まずは季節ごとに変わる賞味期限を守ることが大事です。

 

■季節毎に変わるお米賞味期限の目安とは

 

1、地域にもよりますが一般に10月~3月頃まで:気温が低いので保存期間は2カ月くらい。

 

2、4月~5月頃まで:保存期間は1カ月位が目途です。2-3週間で食べきれる量を購入してください。

 

3、夏場6月~9月:気温30℃をこえると2週間で食べきれる量を購入して下さい。冷蔵庫の野菜室が理想です。最近は9月も真夏並みに暑いので夏の扱いが良いでしょう

 

気温が30度を超えると、お米はたちまち劣化してしまいます。たとえば、冬場に10キロ買い1ヶ月で食べきっていた家庭なら、6月から秋ぐちまでの暑い時期には、2-3週間で食べきる量にします。2-5kgを目安にして買いすぎないような工夫も大切です。

 

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冷蔵庫の野菜室は3-8℃、お米や新鮮な生モノにぴったり


 

お米保存の注意3つのポイント


美味しいお米を食べるためには保存方法にもぜひ気を付けたいところです。その際の注意事項として避けるべき点をまとめてみましょう。


1、お米は高温で劣化しやすくなります

温度が高い(20℃を超える)場所での保存は避けてください。虫(コクゾウ虫)やカビが発生しやすくなる原因です。キッチンのコンロ近くも避けた方が良いでしょう。夏場は特に注意です。


2、お米は湿度に弱いので要注意。

キッチンの水がかかるような場所での保存も避けてください。水道の近くなどは避けた方が良いでしょう。梅雨の時期は特に注意です。やはり温度の低い冷蔵庫(野菜室)がいちばん。


3、お米の家庭での長期間の保存は避けた方が良い

お米は精米した瞬間から急激に酸化が進み鮮度が落ちていってしまいます。できるだけこまめに購入することで保存期間を短くするようにしましょう。季節によって一度に購入する量を少なく変えるのも良いでしょう。

 

 

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お米は意外と保存方法を知らないまま利用している


 

最適なお米の保存方法とは  


お米を正しく保存して美味しく食べるためには具体的にどのように保存するのが良いのでしょうか。 場所・容器などちょっとした工夫がたいせつ、よく考えてみましょう。

 

1、お米の最適な保存場所とは何処


 涼しくて湿気が少なく暗い場所が良いとされています。冷暗所ということになりますが、風通しが良い湿度の低い所です。

しかし、ご家庭で全ての条件が揃った場所というのもはまずありません。そこでオススメしたいのが冷蔵庫の野菜室。夏場は特に一定の温度・湿度でお米を大切に保存してくれます。

しかし野菜室は一定の湿度が保たれていますからここに入れるには大きめのペットボトルなどの密閉容器を用意して湿気を吸わないように気を付けて下さい。

 

2、お米の最適な保存容器は何か


 保存するための容器として適しているのがペットボトルです。キャップでしっかり密閉できて冷蔵庫にも入れておきやすく残りの量も分かりやすいのが長所です。

夏場に冷蔵庫の野菜室に入れても湿気を吸い込まないことと密閉できるのでお米の弱点の他からの臭いにも強く最適な容器といえます。

密閉できるプラスチック製の容器でも透明度があればもちろん大丈夫です。気をつけたいのが古いお米を完全に使い切ってから新しいお米を入れることが大事です。

古いお米がいつまでも容器の中に残ったままになってしまうので避けたいものです。

 

3、保存時のちょっとした工夫をしよう


虫の発生を予防するのに効果的なのが鷹の爪(唐辛子)です。特に梅雨~夏場にはお米と一緒に入れておくと良いでしょう。最近はお米専用の唐辛子も販売していますのでお店で訊いてみて下さい。

探してみたい容器は通常の2Lのペットボトルくらいでキャップの直径が大きめの広口があれば理想的です。

通常のものは入口の直径が小さいのでお米を入れずらいところが欠点になっています。

上記のような点などを工夫して、お米を上手に保存して美味しいご飯を召し上がってください。

 

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密閉した容器に入れて冷蔵庫の野菜室がいちばん安心です


 

お米の保存方法とは まとめ


お米を保存するための容器として適しているのがペットボトルです。キャップでしっかり密閉できて冷蔵庫にも入れておきやすく残りの量も分かりやすいのが長所です。

 

夏場に冷蔵庫の野菜室に入れても湿気を吸い込まないことと、密閉できるのでお米の弱点の他からの臭いにも強く最適な容器といえます。

 

美味しいご飯を一年中いただくには、野菜のように新鮮が命の生モノとして扱うことと同じように保存も考えた方が良いでしょう。

 

お米は穀物とうい今までのな観念から「お米は新鮮が命の生モノ」という新たな保存方法に価値の転換をすることで一年中美味しいご飯がいただけるお米の保存方法革命が実現するのではないでしょうか。

 

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