2006年08月19日
特別栽培された「雪国山形の桃」は糖度だけではない深い味わい
味の農園のステビアの特別栽培は5年前からで、特別栽培は今年で12年目になります。これまで長い時間と地道な試験栽培を幾度も繰り返しデータを積み重ねてきました。ステビアとは南米原産の甘草の一種で、天然の農業資材として、糖度を高める一方、抗酸化力を高める力が強く、病気に強く、酸化を防止する特徴があります。

味の農園、桃生産者のリーダー、仲野秀昭は当初から、この資材に眼をつけ、試験栽培を続けてきました。なんでもそうですが、使えばたちどころに完璧になるものなど何もありません。高い基本技術と長年の経験から裏打ちされた栽培方法から独自の新技術が生まれました。全く化学肥料を使用せず、海藻粉末、有機質、アミノ酸とステビア粉末とステビア液で生育を調整していくのです。
仲野秀昭は山形県でも三本指に入る桃の技術を持つ指導者です。その彼がステビアに出会い、技術が完成すると桃の品質が急激に高まりました。しかし、独自で開発した新技術は、大きな苦悩からの出発でもありました。「山形の桃は十年遅れている」と市場からも見放されていたからです。有名産地と比較され、下積み生活を余儀なくされました。その状況を大きく変化させるのに12年の月日は最低必要な時間でした。
中央市場(築地や大田市場)からも声がかかり、一斉に高値がつくようになると、引合いも強くなり、人気も出ましたが、仲野は決して「もっと、もっと」の大量生産はしません。グループでは、一年の生産計画を綿密に立てて、一定量しか生産しません。手に余るようなほど規模を大きくして、品質を下げることのないように心がけています。一度作られた評価「山形の桃は十年遅れている」という評価を払拭するのに、とても苦労してきたことを、決して忘れていないのです。
☆お試し下さい。仲野の技術が生み出した「雪国山形の桃」は、ずっしり重いんです。甘さと酸味のバランスが深い味わいを作ります。そして、抗酸化力が高いこの桃は、ナイフで切ったときに切り口がしばらく変色しません。
投稿者 味の農園 : 11:31 | コメント (0) | トラックバック (0)


おいしさいっぱい、暮らしが元気。
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