2006年10月10日

庄内柿(ひらたねなし)は焼酎で渋抜きがこだわり、やっぱり日本の秋の正統は柿でしょう。

―こだわりの焼酎で渋ぬきされた(平種無柿)は
         日本の秋の深い味わい―
  
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当地、鶴岡市出身の時代劇作家、藤沢周平の原作、映画「蝉しぐれ」で一躍有名になったのが旧羽黒町の開墾地が松ヶ岡です。
庄内藩14万石の譜代大名酒井公が幕末に刀を鍬に換え331haを3年がかりで開墾した。

酒井の殿様が越後から持込みこの開墾地に育成普及させた「ひらたねなし」という品種で、この地で長年守り育てられてきた。由緒ある柿です。

山形の晩秋はヒョウ害を受けやすいのでネットで防ぎます。

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完熟した庄内柿を収穫したときはまだ渋い。
この、種無しの渋柿をこだわりの焼酎に1週間ほど寝かせます。

取り出したときは焼酎のアルコール臭が漂いますが。2-3日過ぎてから食べると、香り高い丸みのある甘い柿の味に驚きます。

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庄内柿は収穫されてから1週間ほど焼酎で渋抜きされ、あまーい柿に変身します。

廃藩置県後の明治五年、庄内藩は家老の菅を中心に刀を捨て、月山の山麓、松ヶ岡の原野の開墾に着手します。
苦労に苦労を重ねた菅はじめ、二千九百余名の旧藩士は三年の歳月をかけてついに三百十一ヘクタールの農地を拓くことに成功しました。

今は、果樹の産地、庄内柿の産地としてたわわに実り多いこの土地には、140年のときを超えてあのとき持ち帰ったサツマイモが今でもこっそり栽培されています。

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開拓当時に陣屋として使われた建物

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月山を望む松ヶ岡に広がる開墾された農地

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投稿者 味の農園 : 10:07 | コメント (0) | トラックバック (0)

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