2006年10月13日

北前船(きたまえぶね)によってこの地に伝えられた山形麩

清水が育んだ山形麩の道「麩街道」●●●●●

山形麩の美味しい源がこの「湧き水」

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 山形にも江戸時代からの伝統を受け継ぎ、昔ながらの製法で、栄養満点の焼き麩をつくっているところがあります。

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焼き上がり乾燥行程の山形麩


 全国一のさくらんぼ生産量を誇る東根市。その中央に位置する「六田地区」はかつて羽州街道の宿場町として栄え、秋田佐竹藩の参勤交代の際も宿場として利用されたといわれています。

 その街道の面影を残す道路沿いには、五百メートルほどの間に八軒の老舗の麩屋が軒を並べ、全国的にも珍しい「麩街道」としてにぎわっています。

その中の老舗「奥山製麩所」さんをお訪ねしました。

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和風のお店の前で奥山社長と奥さん、 仲が良いと美味しい商品が生まれるそうです。


 焼き麩の製造技術は、江戸時代後期に北前船(きたまえぶね)によってこの地に伝えられたようですが、原料となる小麦がよく獲れ、清水に恵まれていたことが麩づくりを盛んにさせたといわれています。


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良質の粘りある小麦粉を練り上げて何度も清水で洗う行程を繰り返し生地が出来上がる
生地を器械に均等の厚さで巻いていく、いずれも年期のいる職人の仕事だ。


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朝早くからの仕事だ。生地を焼く行程、時間、温度、一瞬も気が抜けない

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最後は、仕上がりを入念に検査していく。これはやはり社長の仕事だ。


 特に、小麦粉からグルテンを取り出す作業にはきれいな水が欠かせないことから、豊富に湧き出る伏流水の存在は、この麩街道の発祥に重要な役割を果たしていたようです。現在も井戸が町のあちらこちらに見られ、重要な生活源となっています。

 そして、もちろんここの麩屋の多くも自然の恵みを十分に生かし、グルテン豊富な麩づくりに励んでいるのです。

投稿者 味の農園 : 18:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

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