2007年02月01日

黒川能を支える農民達

2月1日は国指定重要無形民俗文化財の「王祇祭」(黒川能)が旧櫛引町黒川地区行われる日です。夕方の「大地踏」にはじまり夜を徹して明け方まで能・狂言が下座、上座の当屋で(ごく普通の民家の柱を切って能舞台が作られる)延々と演じられる。庄内地方の伝統民俗行事の「横綱格」と言っても良い。

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どの地方でも伝統民俗行事はある。しかし、この黒川能は農民の手により延々と500年以上伝えられてると聞くと、驚愕を禁じえない。一体そのエネルギーはどこから来るのであろうか。
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当屋を引き受けることは大変名誉なことでもある。しかし、一年に及ぶ準備と能舞台を自宅に作ることはこれまた大変な出費である。聞くところによると1千万円に近い出費と言う。
確かにこれを全て当屋で賄うのは無理であろう。いつか白川郷の屋根の葺き替えのドキュメント番組を見ていたら、村人全員がなんらかの形で協力していたのを思い出しました。まさに「共同体」の一員として皆が助け合い守り続けたのであろう。
王祇蔡の料理に振る舞われ焼き豆腐は1万本を越えます。座の仲間は二日間かけての手伝いです。


投稿者 味の農園 : 19:40 | コメント (0) | トラックバック (0)

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