2008年01月14日

年末寒波以来の真冬日になりサクランボの樹は眠りについている

さくらんぼの樹にとって冬の寒さは大切な要素です。2月の天気を観ながら剪定が始まります。


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1月13日のさくらんぼ畑。年末寒波以来の真冬日になりサクランボの樹は眠りについている


サクランボの生理的なメカニズムはサクラの開花と同じメカニズム
(さくらの開花予想)
 気象庁では、起算日から「温度変換日数」を積算して、サクラの開花予想を行っています。
 温度変換日数とは、「標準温度」15度での1日分の成長量と、その前後の温度と比較して、花芽の成長速度を日数で計算したものです。

1日の平均温度が5度の時は、温度変換日数は、約0.3日となっています。また、平均温度が15度以上の場合は、温度変換日数は、約3.3日となります。つまり3.3日分成長するということです。温度変換日数は、予想式で求めていますがこれは、1961~1990年の開花日と気温のデータを利用しているとのことです。

積算を開始する起算日は、観測点によってことなり、過去のデーターより、平均開花日の15日前から、最適な起算日が選ばれます。
 このように、起算日から温度変換日数を積算して、開花予想日が求められます。気温が急激に高くなると、花芽は何日分も成長することになり開花が早まるということになります。

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低温のの中で花芽は休眠します。


このように冬が寒く花芽が休眠する期間が一定期間必要になります。異常気象などでこの休眠期間が短かったりすると花芽が正常な生育を妨げられる事になり、開花受粉に支障をきたします。


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昨年は暖冬でサクランボの花芽が動き出すのが早く不作の原因の一つといわれました。

この原理を利用するのが温室さくらんぼで一度寒さを経験させその後の温室にビニールを被覆して加温するといっきに花芽の活動が活発化して生育が促進します。寒さを経験させる時間が短いと開花受粉もうまくいきません。雪のある冬の寒さはさくらんぼにとってとても大切な要素になります。

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さくらんぼの花芽は枝にの途中にある手の形のような膨らんだ部分

投稿者 味の農園 : 13:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

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