2008年02月13日
超早出しサクランボは4月上旬から収穫が始まる

落葉果樹のさくらんぼは秋に花芽をつけたまま落葉して、温度が低くなると休眠して冬を越して、春に一定の気温に達するまで休眠状態を保つと春には花が咲き受粉して果実をつけることになる。
さくらんぼ生産者はこの原理を利用してビニール温室と暖房を利用した促成栽培が展開されるが、肥培管理、温度管理などの高い技術が求められるのは確かだ。
超促成栽培といわれる栽培の原理は、自然の冬の休眠を確保するのは12月以前では不可能なため、人工的に冷蔵庫を使用して人工的に冬を作り出す方法になる。ごく一部の生産者が山形県ではこの方法で1月出荷を実現している。

厳冬期、外は1メートルの積雪、ビニールハウス内はさくらんぼの花が満開

昼の温度は18度前後にして蜜蜂が活動できる温度だ
しかし、自然の冬の寒気で休眠を実現して12月下旬にビニール被服し、加温して2月中旬に開花受粉させて収穫する栽培方法で一番早く収穫できるのは、それよりは当然遅くなるのだが、超早出しサクランボの収穫が始まるのは4月上旬からになる。
これが山形県では人工的な冬ではない自然の冬を利用したいちばん早い時期に収穫できるサクランボになる。
投稿者 味の農園 : 12:02 | コメント (0) | トラックバック (0)


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