[柿] アーカイブ
2007年12月11日
- 殿様が持込み、庄内藩士が育てた庄内柿の干柿風「柿の詩」
遠赤外線を使って
特殊加工した柔らかい干柿
干柿は、故郷の味として、又健康食品として古くから親しまれております。本品「柿の詩」は、歴史とフルーツの郷、松ヶ岡特産の庄内柿を使い、最新の遠赤外線乾燥システムにより、衛生第一に製造いたしております。ご覧のように色も良く、柔らかで自然の甘さは、和菓子感覚の干柿です。
今まで干柿と言うと白い粉が吹いて堅く引き締まったものというイメージでしたが、この干柿は違いますよ!見た目には大変上品でそして、とても美味しい干柿です。 庄内柿を遠赤乾燥したジューシーでやわらかい干し柿。
庄内地方は、柿の産地としても名高いところ。その庄内柿を干し柿にしたのが「柿の詩」です。「庄内柿の中でも最もおいしい平核無柿という品種の渋柿を素材に、遠赤乾燥した干し柿です。
柿本来の自然の甘味を生かし、ジューシーで軟らかな食感に仕上げました」と渋味がぬけ、まろやかな甘さが生まれるとか。天日の陰干しにすると白い粉をふいて果肉も固くなりがちですが、遠赤乾燥することにより、軟らかくジューシーに仕上げることができるそう。見た目もかわいい「柿の詩」。お正月のお茶うけのお菓子にぴったりです。

■ 季節限定商品です。 ■
今期は柿の収穫も遅れておりまして、12月末から1月上旬になりそうです。お待たせいたしますが、よろしくお願いいたします。山形県庄内の秘果 干柿 柿の詩
●干柿は縦長のネット袋に白い粉を噴いてぎっしりと入って売っていて表面が黒ずんで堅いのが今までの干柿のイメージでした。庄内藩士が戊辰戦争後に開墾した歴史のある月山山麓の松ヶ岡農場の干柿はそのイメージをみごとに打ち砕きました。
まずは見た目の上品さ。現在の技術を導入した自然乾燥と遠赤外線による乾燥は干柿というより新しい自然の菓子を作り上げました。お茶会の菓子としても味と風情を堪能できるものと思います。1月末までの期間限定商品なのでお早めにお求め下さい。

♪お客様のご感想より
・高級和菓子のような食感と美味しさに感激しております。
・仕事先でご馳走になってどうしても食べたくなりました。楽しみに待っています。
吊るし柿とは思えない上品なできばえに驚きましたが、甘みもほんのりとし、口に入れるのが憚られるような気がしました。藤沢周平の世界
ここ、庄内柿の里、鶴岡市の松ヶ岡農場のすぐ近くに平成15年11月に完成した映画「蝉しぐれ」のオープンセットです。公開中の映画のシーンに出ております。藤沢周平は山形県鶴岡市の出身です。
お取り寄せ情報はこちら
http://www.ajfarm.com/kaki_dry.html
2006年12月08日
- 蔵王おろしと北風が渋柿をあまーい干柿に変える!
蔵王雪で真っ白くなり始めた頃蔵王から吹き下ろす冷たい風が、オレンジ色の“のれん”を揺らしている。
東京から山形新幹線で三時間弱。山形県上山市あたりの車窓からは、刈り取りの終わった田んぼや畑の周辺の家の軒下に、柿がつるされている光景を、目にすることができる。
「蔵王に雪が降ったら、柿むきを始めてもいいよ、という合図なんですよ」と家族四人総出で、十月下旬から干し柿作りに取りかかっている。
一日平均一万五千個の柿をむき、ヒモに二十個ずつ、くくりつけ、のれんのように屋外につるして乾燥させる。
干し場の条件は、風通し。特に蔵王おろしの風が当たり、地下水の高くない場所がよいとされる。地下水の蒸発による湿気も干し柿には大敵になるからだ。
二週間から二十日干した後、室内でさらに乾燥させ、白粉(しらこ)を出す作業が行われる。これでやっと甘くておいしい「干し柿」が出来上がる。


かつて干し柿は、自家用に各家庭が作っていたが、終戦直後の甘いものがない時代に珍重され、産地化されていったという。山形県はサクランボの産地としてダントツに有名だが、柿も県別生産量は常に全国の上位(昨年は九位、約一万二千トン)を占めている。
干し柿になるのは紅柿と平核無(ひらたねなし)。ともに渋柿で、渋いほど甘くおいしい干し柿になるともいわれている。これらの柿は、「紅干柿」「蔵王つるし柿」の名称で、山形県内はもとより、北海道から関東、関西まで、広く出荷されている。

初冬の日差しを浴びた柿は、まるでオレンジ色にキラキラ輝く宝石のようだ。
「二十日くらいまでをめどに柿の皮むき作業を続けています。今は休みはありませんよ」と生産農家では、ほかにラ・フランス(洋ナシ)、サクランボ、ブドウなど色々な農作物を栽培している。
干し柿は、年の最後を締めくくる作業。今年できた干し柿が市場に出回るころには、蔵王は深い雪に覆われる。
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2006年11月29日
- 蔵王颪が美味さの決め手
山形県上山市は干し柿が名高い。「紅柿」と言う渋柿を軒下に吊るした光景は初冬の風物詩です。
関根・相生地区は特に生産量が多く、軒下に吊るすだけではとてもこなせず、ご覧のとおり
鉄骨2階建ての立派な「住居」にお住まいです。

上山市は蔵王連峰の麓。蔵王から吹き降ろす寒風が干し柿作りに最適とのこと。
程よく水分が抜けると室内に取り込んで乾燥に入る。白い粉が付く頃、外は銀世界であろうか?

干し柿 詳しくはこちらを
2006年11月28日
- ひらたね柿は焼酎で渋抜きする種無し柿
―こだわりの焼酎で渋ぬきされた(平種無柿)は
日本の秋の深い味わい―
当地、鶴岡市出身の時代劇作家、藤沢周平の原作、映画「蝉しぐれ」で一躍有名になったのが旧羽黒町の開墾地が松ヶ岡です。
庄内藩14万石の譜代大名酒井公が幕末に刀を鍬に換え331haを3年がかりで開墾した。酒井の殿様が越後から持込みこの開墾地に育成普及させた「ひらたねなし」という品種で、この地で長年守り育てられてきた。由緒ある柿です。
山形の晩秋はヒョウ害を受けやすいのでネットで防ぎます。

完熟した庄内柿を収穫したときはまだ渋い。
この、種無しの渋柿をこだわりの焼酎に1週間ほど寝かせます。取り出したときは焼酎のアルコール臭が漂いますが。2-3日過ぎてから食べると、香り高い丸みのある甘い柿の味に驚きます。

今は、果樹の産地、庄内柿の産地としてたわわに実り多いこの土地には、140年のときを超えて歴史の中で年輪を刻みながら栽培されています。
開拓当時に陣屋として使われた建物

月山を望む松ヶ岡に広がる開墾された農地
お取り寄せはこちら
晩生の柿は贈答用に12月中旬まで出回る
http://www.ajfarm.com/tokusan/kaki/index.html
2006年10月10日
- 庄内柿(ひらたねなし)は焼酎で渋抜きがこだわり、やっぱり日本の秋の正統は柿でしょう。
―こだわりの焼酎で渋ぬきされた(平種無柿)は
日本の秋の深い味わい―

当地、鶴岡市出身の時代劇作家、藤沢周平の原作、映画「蝉しぐれ」で一躍有名になったのが旧羽黒町の開墾地が松ヶ岡です。
庄内藩14万石の譜代大名酒井公が幕末に刀を鍬に換え331haを3年がかりで開墾した。酒井の殿様が越後から持込みこの開墾地に育成普及させた「ひらたねなし」という品種で、この地で長年守り育てられてきた。由緒ある柿です。
山形の晩秋はヒョウ害を受けやすいのでネットで防ぎます。

完熟した庄内柿を収穫したときはまだ渋い。
この、種無しの渋柿をこだわりの焼酎に1週間ほど寝かせます。取り出したときは焼酎のアルコール臭が漂いますが。2-3日過ぎてから食べると、香り高い丸みのある甘い柿の味に驚きます。

庄内柿は収穫されてから1週間ほど焼酎で渋抜きされ、あまーい柿に変身します。
廃藩置県後の明治五年、庄内藩は家老の菅を中心に刀を捨て、月山の山麓、松ヶ岡の原野の開墾に着手します。
苦労に苦労を重ねた菅はじめ、二千九百余名の旧藩士は三年の歳月をかけてついに三百十一ヘクタールの農地を拓くことに成功しました。今は、果樹の産地、庄内柿の産地としてたわわに実り多いこの土地には、140年のときを超えてあのとき持ち帰ったサツマイモが今でもこっそり栽培されています。

開拓当時に陣屋として使われた建物

月山を望む松ヶ岡に広がる開墾された農地
お取り寄せはこちら
http://www.ajfarm.com/tokusan/kaki/index.html


おいしさいっぱい、暮らしが元気。