[タッキー高山(カメラマン)] アーカイブ
2007年02月13日
- 小正月行事
小正月は別名女正月とか?正月三が日はなにかと女性に負担が多く(男性は飲んで食べてだけですかな)女性にとってはゆっくりとしたお正月が欲しいのかもしれません。
山間の村の旧阿部家(江戸時代の肝煎りの家)では地元の小学生を招いて昔の小正月の行事が行われます。
これは「梨だんご」と言われる飾り物。このように部屋に吊るします。

村の長老が昔の正月の行事などを子供たちに聞かせます。

「雪中田植え」。雪面を田圃に見立て豊作を祈願します。さ~~て飽食の時代、子供たちはお米のあり有難さを分かって貰えるかな?

2007年02月05日
- 秋田金浦町の「掛け魚まつり」
ちょっと遅かったのですが、今回初めて「寒鱈汁」を発売しましたが
たくさんのご注文ありがとうございました。3日の土曜日は海が荒れ
出漁出来ず、土曜日発送の方にはご迷惑おかけしました。
荒れる日本海の漁ゆえご容赦のほどを。二日遅れの今日発送いたしました。
この冬は海が荒れる日が少なく、出漁の機会が多く冬季としては近年に無く
記録的な水揚げをしたそうです。暖冬がこんなところにも影響してます。ところで、当地から車で40分位の所にある、秋田県旧金浦町に「寒鱈」に感謝
を捧げる「掛け魚まつり」と言う行事があります。

冬の漁の少ない時期、貴重な日本海の幸に感謝し神社に奉納します。
「わぁ~ でっかい!」

2007年02月04日
- 節分そして立春
2月3日は節分そして今日4日は立春。暦の上では春です。
遅ればせながら節分に寒波が来て、朝はうっすら銀世界でした。
でも、お昼前にはほとんど溶けてしまい、いかに寒波が弱いか。さて、庄内にも有名な豆まきがあります。鶴岡市の加茂港の妙定寺の「厄除けまめまき」がそれです。
特徴は半端な量の豆まきではないのです。
善男、善女が集まり厄除け豆を、きそって自分の身に当てて、諸厄退散前福弥生の御利益を得ようと参詣者で盛況をきわます。

さていよいよ豆まきです。アイディアを懲らしたスタイルで待ち構えます。

さあ~ 豆まきですぞ~。

おばあちゃん たくさん集めましたね~

2007年02月01日
- 黒川能を支える農民達
2月1日は国指定重要無形民俗文化財の「王祇祭」(黒川能)が旧櫛引町黒川地区行われる日です。夕方の「大地踏」にはじまり夜を徹して明け方まで能・狂言が下座、上座の当屋で(ごく普通の民家の柱を切って能舞台が作られる)延々と演じられる。庄内地方の伝統民俗行事の「横綱格」と言っても良い。

どの地方でも伝統民俗行事はある。しかし、この黒川能は農民の手により延々と500年以上伝えられてると聞くと、驚愕を禁じえない。一体そのエネルギーはどこから来るのであろうか。

当屋を引き受けることは大変名誉なことでもある。しかし、一年に及ぶ準備と能舞台を自宅に作ることはこれまた大変な出費である。聞くところによると1千万円に近い出費と言う。
確かにこれを全て当屋で賄うのは無理であろう。いつか白川郷の屋根の葺き替えのドキュメント番組を見ていたら、村人全員がなんらかの形で協力していたのを思い出しました。まさに「共同体」の一員として皆が助け合い守り続けたのであろう。
王祇蔡の料理に振る舞われ焼き豆腐は1万本を越えます。座の仲間は二日間かけての手伝いです。
2007年01月15日
- 日本海寒鱈祭
1月20日は大寒です。でも今年の冬は暖冬気味。
大寒のころが脂が乗って一番美味しい冬の日本海の味覚「寒鱈」の水揚げの記事が地方版を賑わせています。1月20日、21日はこの寒鱈の身もアラも内臓もすべて使った「どんがら汁」を振舞う「日本海寒鱈祭」が開催されます。
一日1万食が午後2時過ぎには全て完売。地元の人はもとより県外からも根強い人気があります。


日本海の今が旬の
別名、心まであったまる「タラちゃん鍋」はこちらから
お取り寄せは
http://www.ajfarm.com/kandara.html
2007年01月07日
- アマハゲ
明けましておめでとうございます 今年も昨年同様よろしくお願い致します。
さて そろそろお正月気分も抜けようとしてますね~。お正月は各地で色んな行事が行われますが、
我が地方の「アマハゲ」と言う行事を紹介します。秋田の「ナマハゲ」は有名ですがこちらにも似たよう
な行事があります。

山形県の最北部秋田県境に近い遊佐町吹浦。海岸線の狭い地域に滝ノ浦、女鹿、鳥崎の3つの地区があり(アマハゲ街道と呼ばれてます)、日を違えてこの行事が行われてます。

「アマハゲ」は鬼や老人の面を付け、「ケンダン」と呼ばれるワラ蓑をまとい、奇声を発しながら地区50軒もの家々を回ります。泣き叫ぶ子供には「悪いごどすんなよ!」と戒めます。

冬の間、囲炉裏やこたつにばかりあたっているとできる「アマゲ(赤い斑点)」を剥ぎ取るとの意味で怠け心を戒め、勤労を促すと言われてます。さてさて 「戒め」はなにも子供ばかりではなさそうです。昨年と同じ事を何も考えずに同じように仕事を
するのも「怠け」でしょうね。去年よりは今年、今年よりは来年と一歩一歩お客様に喜ばれるネットショップ目指して行きたいものです。

2006年12月05日
- 松の勧進

庄内の冬の風物詩「松の勧進」
松の勧進は、大みそかから元日に掛けて羽黒山頂の同神社で行われる「松例祭」に向け、浄財を募りながらの修行の一つ。11月15日から同市羽黒町で始まり、師走に入ると市中心地を巡る。
一行は山伏として厳しい修行を積み、松例祭で大役を務める「松聖(まつひじり)」や「先途(せんど)」が、「小聖(こひじり)」を従えて同市山王町の日枝神社を出発。ほら貝を吹き鳴らし、「羽黒山松の勧進」と唱えて家々を訪ねると、市民は浄財を寄進し健康や家内安全を祈願するお札をいただきます。味の農園には11月末に来ましたよ。
- 次代につなぐ山形景観賞

粋な賞が我が山形県にありました。「次代につなぐ山形の景観」 県内各地の優れた景観を次代に残そうと、とある団体が賞を設けえたのです。2006年度は庄内柿の本場「羽黒町」の美術館が最高賞に選ばれました。画家「今井繁三郎」と聞いてピント来る人は絵画に精通した人かな?NHK「新日曜美術館」の特集で紹介された山形県庄内を代表的な画家です。城下町鶴岡の旧家の土蔵を改築して庄内柿の畑のどまんなかに美術館として生まれ変わりました。余り広すぎて庭の手入れもままならぬ美術館ですが、かえってその風情がなんとも言われぬ佇まいなのです。
詳しくはこちらを
2006年12月03日
- 今年の雪は

さ~~~て 今年は大雪だろ~~か?
昨年は12月半ばの雪が根雪となり、来る日も来る日も雪が降った。
ホームセンターではスコップも長靴もすぐに売り切れとなり売場に商品が
並ぶことは無かった状態でした。昨年当農園の園主は朝早くから会社の構内の除雪に追われた。
従業員が駐車場に車を置くため、精米工場の通路を確保するため
宅急便業者の荷物の引取りの為など。日に2度除雪をすることもあった。
さ~~て今年の雪は・・・?
2006年11月29日
- 蔵王颪が美味さの決め手
山形県上山市は干し柿が名高い。「紅柿」と言う渋柿を軒下に吊るした光景は初冬の風物詩です。
関根・相生地区は特に生産量が多く、軒下に吊るすだけではとてもこなせず、ご覧のとおり
鉄骨2階建ての立派な「住居」にお住まいです。

上山市は蔵王連峰の麓。蔵王から吹き降ろす寒風が干し柿作りに最適とのこと。
程よく水分が抜けると室内に取り込んで乾燥に入る。白い粉が付く頃、外は銀世界であろうか?

干し柿 詳しくはこちらを
2006年10月12日
- 焼畑農法温海赤かぶ 白鳥の飛来と赤かぶ漬け

11日に白鳥の第一陣の飛来があり、北国の秋は駆け足です。
そう言えば平野の稲刈りは終わり、田圃には白鳥の食べ物「落穂」がたっぷり。
季節の移り変わりと農作業、そして白鳥の飛来と自然はうまくバランスがとれてます。
決まってそんな時期、焼畑農法で栽培された赤かぶ「温海かぶ」の漬け込みです。

あとひと月も過ぎれば甘酸っぱさと適度な辛味のバランスがなんともいえない赤かぶ漬けが出来上がります。
2006年09月16日
- 山里の蕎麦の花 生石大松屋お勧めは「板そば」

酒田の山里 大平地区は稲穂の黄金と蕎麦の花の白が見事なコントラストです。

「大松屋」さんはここ大平の山里に居を構え、「家伝の板そば」が根強い人気を呼んでます。
大松家さんへいってみたい方はこちらから
http://www.ques.co.jp/syonai/shop/omatu/http://www.ques.co.jp/syonai/shop/omatu/もっとよく知りたいという方はこちら
2006年09月15日
- ぐるり山形秋の散策秋の野菜、和梨、葡萄と食欲の秋が・・・part3

さてさて 最終目的地仁賀保高原の土田牧場に到着したら
ガスと豪雨のお出迎え。天気がよければこんな光景なのですが・・・。

牧場主土田さんがハウスの前でソーセージを焼いてました。毎週日曜日は自ら焼くそうです。
これから土田牧場さんの製品を味の農園でも販売させていただきます。土田さんよろしくお願いします。

ジャージー牛はホルスタインに比べるとずいぶん小さく、可愛らしいですね。
2006年09月14日
- ぐるり山形秋の散策秋の野菜、和梨、葡萄と食欲の秋が・・・part2。

秋田県のうどんと言えば「稲庭うどん」腰の強さと何とも言えない喉越しの良さ。
稲庭うどん製造元の蔵造りで食べると味は最高です。
2006年09月13日
- ぐるり山形秋の散策秋の野菜、和梨、葡萄と食欲の秋が・・・。

秋の社内旅行。
今回は鳥海山の周りをぐるり廻る「ぐるり旅」のつもりが
秋田の「稲庭うどん」と仁賀保高原「土田牧場の乳商品」の“グルメ旅”となりそう・・・。まずは途中休憩で立ち寄った金山町の「大堰」。
落ち着いた佇まいの中にあり、堰には鯉が・・・・・。

2006年09月08日
- 山形は秋のはじまり果実が目白押しすももの里の秋姫

「果樹王国山形」なんて よく言われますが 柑橘類を除けば山形はなんでもありですね~。
中山町豊田地区は「すももの里」 山梨県と肩を並べる生産量です。
収穫はもう少し後ですが大粒の秋姫が枝にたわわに並んでます。

2006年09月04日
- 蕎麦の山形

山形は蕎麦処です。
新庄、尾花沢、大石田、村山、山形、河北町谷地と続く道は別名「蕎麦街道」と呼ばれ
各店自慢の手打ち蕎麦を味わうことが出来ます。その道の通は店々を食べ歩き「オレは○○の店が良い!」「いや私は△△の店が一番!」と
蕎麦談義は尽きぬようです。まもなく蕎麦の花が満開を迎えます。見渡す限り蕎麦の白い花が山の麓まで続きます。
そして時同じくして田圃の稲刈りが始まります。正に実りの秋。新米に新蕎麦、そして
柿、葡萄、ラ・フランス・・・と。山形は秋の食彩には事欠きません。当味の農園でもとっておきの蕎麦を用意してます。
2006年09月02日
- 刈屋梨の収穫

庄内で梨と言えばやはり「刈屋の梨」。
今年は春先雪が多かったのと、7月の長雨による日照不足で例年より
1週間ほど遅れて収穫となりました。今は「幸水」の収穫で、これから豊水へと移行します。お話を伺ったら刈屋でも生産者が高齢化しており次世代へのバトンタッチが難しそう・・・。
今日おじゃました農家はお孫さんもやる気満々とか、うれしい3代の刈屋梨農家でした。

2006年08月25日
- ジャージー種の牧場(仁賀保高原 土田牧場)

牧場と言えば肉牛、羊、ホルスタイン種と言うところが一般的ですが
ここ鳥海山仁賀保高原の土田牧場さんは日本では珍しいジャージー種の牛だけの牧場です。ジャージー種は英仏海峡のジャージー島原産の乳用種です。ホルスタインに比べ一回り小さく、なのでちょっと可愛らしい感じの牛です。搾乳の量もホルスタインより少なく、経営的には困難な事が多いのですが、乳脂肪率が高く(5%)脂肪球も大きいのでクリームが分離しやすく、その上、カロチン含量も高くて美しい黄色が出るのでバター原料として最適です。牧場の乳製品は全て自前のジャージー牛の乳からの製品です。
仁賀保高原は海抜500m位で出羽富士「鳥海山」を眺めぐるっと180度廻れば日本海、晴れた日は男鹿半島が見えるとても景色の素晴らしいところです。ですが、冬はシベリヤからの猛烈な季節風が吹きつける過酷な場所でもあります。
冬はさすが放牧とはいきませんが、下界に下ろすことなく-20度にも冷え込む高原で冬を乗り切ります。ジャージー種に渾身の力を注ぎ「私の作った牛乳を是非飲んでください。飲めば美味しさが分かります」と自信たっぷりの目には苦節を乗り越えここまで築き上げた気概を感じます。
牧場主のご好意で当味の農園でも近々販売できそうです。
ご期待あれ!!

2006年08月24日
- な~~んだ 蓮の花が近くにあった
なかなか蓮の花を見る機会がありませんね~。たま~~に田圃のはるか向こうに見ることはあるのですが・・。
ん! なんだ味の農園の田圃のすぐ傍にあるじゃありませんか!!蓮の花の写真は早朝が良いそうです。理想は薄曇。影が出ないからだそうです。

- 気になって 気になって・・・
だだちゃ豆の一番美味しいこの時期、毎日白山のだだちゃ豆生産者に豆を受け取りに行ってます。
その道中、西郷地区を通る度に気になる所があります。ここは湿地地帯で沼や谷地が広がっています。
その一角に実に色鮮やかに濃いピンク色したミソハギの群生があります。通る度ごとに花盛りとなりどんどん濃いピンクが広がってゆきます。
昨日はついに堪え切れずカメラを持ってだだちゃ豆の引取りとなりました。

2006年08月23日
- 稲の生育は順調~ (鳥追い)
昨日の雨で二十日以上続いた猛暑はやっと終わったよう。
いつもの年なら山形市など県内陸地方が酒田よりずっと暑いのに今年は逆です。でも、続いた猛暑のお陰で心配した稲の生育はグッと回復し、稲刈りは例年並みになりそうです。
出穂の後に園主が田んぼの四隅に長い竹ざおを刺し、紐を渡しなにやらキラキラ光るものを吊るしてました。「あんなもので雀を追い払う効果があるのかな?~~」なんて思ってたらこれが効果抜群!!
パタリと雀が来なくなりました。お陰でイナゴは大喜び??です。



おいしさいっぱい、暮らしが元気。