

庄内平野の刈屋地区は、昔からおいしい和梨の名産地として名高く、秋のご贈答品としての和梨の出荷量は年々増え続けております。
刈屋地区は、鳥海山の雪解け水が流れ込む日向川流域に位置し、増水した川がたびたび氾濫したことにより肥沃な土壌に恵まれました。
山形の夏の暑さ、日照量・雨量など気象条件が梨の栽培に適した事により明治時代よりこの地区一帯で梨の生産に力を注ぎ、今では梨のブランド刈屋梨という名声を得るまでになりました。
この地区一帯が全て梨農家といいますから、梨栽培に取り組む熱意が伝わります。

梨の中でも一番早く収穫されるのが幸水という品種。果肉のみずみずしさ、シャリシャリ感がありながら適度な柔らかさ、糖度は12−14度と非常に高いながらも、決して甘すぎない上品な甘さが好評でご贈答に大人気の商品です。
ただ収穫時期が短いのが難で、早めにご予約いただかないと、あっという間に売り切れになってしまい、お客様から「もう、終わっちゃったの」と残念なお声を頂くこともしばしば、、
幸水の次に収穫されるのが豊水という品種。水分をたっぷり含んでみずみずしく甘さも十分、サクサクとした歯ざわりが大人気の商品は秋の稔りの豊かさを象徴しています。

刈屋地区の和梨の中では最晩生種の鳥海。酸味がきいた上品な味わいはとても個性的です。
村山地区が生産地の最晩生種の梨です。大玉なのに果肉がとてもなめらかで、甘みも格別。果実の表皮が赤色系に比べ白いことから白梨(はくり)と呼ばれます。


代々梨作り農家という土井さんですが、梨の栽培には新たな取り組みをかかしません。
堆肥から始まり有機肥料を使った土作りに加え、水の管理、枝の剪定作業、受粉作業など全て手作業、ご夫婦で行っています。畑の見回り、品質管理、おいしい梨を作る為には力を惜しみません。
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