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くだもの歳時記

美味しい桃、有袋と無袋の違いとは

もも 黄桃 白桃

左が無袋の黄金桃、  右が有袋の黄金桃

 

 

 

美味しい桃の栽培 袋掛け、する、しない


桃とひとことに言っても、品種も育て方も、収穫時期や旬餅がいますから選ぶ幅は非常に広くなります。通販サイトなどでは、ありとあらゆる売り文句が並んでいます。

 

その中で、無袋桃と有袋桃という文字を目にしたことがある方も多いと思います。無袋桃は「むたい桃」、有袋は「ゆうたい」と読みます。

 

読んで字のごとく、桃を育てる途中、果実に袋をかぶせるものを有袋桃といい、袋をかぶせずに育てた桃を無袋桃と言います。

 

もともと桃は無袋で栽培が行われていましたが、害虫から桃を守るために袋をかぶせるようになりました。真夏からの果物「もも」は完熟期が高温とい重なるため直射日光が強い事と、害虫が付きやすいという特徴がありますから、「袋かけ」は有効な手段として開発されました。

 

結果として、害虫から桃を守ることに成功し、さらに桃の皮がなめらかになり見た目がよくなるという、思わぬ結果をもたらしました。

 

そして有袋桃の栽培が広く普及するようになりました。

 

もも 黄桃 無袋

有袋のもも、黄金桃、透きとおるような黄色が美しい


 

 

 

甘さを重視するなら無袋桃


無袋で育てられた桃は、袋をかぶせて育てた桃と比較すると見た目は良くないです。ただ、太陽の光を直接浴びることから糖度が高く、香りに優れています。また、黄桃の黄金桃などは品種によっては、黄色をきれいに見せるには有袋にした方が、価値観が高くなります。

 

白桃でも品種によって袋を掛けて、完全に白い桃にして、まさに「白桃」のギフト専用に栽培して人気が高くなっているのが最近の傾向です。つまり、しっかり市場のねらいを定めて栽培しているという事です。

 

一方で、有袋桃は甘味は無袋で育てられた桃に負けますが、皮が薄くそのまま食べやすく、貯蔵も出来るといったメリットもあります。

 

 

 

無袋 もも 川中島

無袋のもも、川中島、太陽を浴びて真っ赤に色づいている


 

 

品種での使い分けしているのが現状


山形の桃は栽培している品種の中でも、それぞれ無袋品種とよばれる袋掛けをしなくても栽培可能な品種と、有袋品種と呼ばれる袋をしないと桃の果実に亀裂が入ってしまう品種があります。

 

品種の以前に種類でいうと、山形の桃の場合は、白桃の品種は無袋で栽培し、黄桃は無袋もありますが、基本的には有袋できれいな黄色の桃を生産しているようです。

 

それぞれにメリットとデメリットがあり、例えば無袋品種は有袋よりも甘みのある品種を栽培することが可能ですが、その分見た目でリスクを背負います。

 

有袋は、桃の表面を強風や強い日差しから保護しますので、自然の傷や亀裂などを最小限に抑えることが可能です。その分、1個1個に袋掛け作業、袋外し作業が生まれてきます。

 

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黄桃にかけられる袋、桃を日焼けや害虫からまもり、綺麗な黄色い桃になる


 

また、有袋モモは病害虫による外敵による被害も抑えることができ、葉面散布の量や回数も最小限におさえることができます。更には、緑色をした葉緑素を退化させることができるので、桃全体の色味もきれいになります。そして有袋はリンゴの有袋と同様にモモの日持ちも良くなるというメリットもあります。

 

 

しかしながら、有袋の場合は無袋品種に比べ甘み・旨味でやや劣りやすくなります。一概には言えませんが、ギフト用には有袋の見た目が美しい桃、ご自宅用には無袋の見た目より味で勝負の桃を選ぶのも一つの方法です。

 

 

もも 桃 完熟もも

実の色が黄色い桃、黄桃の黄貴妃(有袋)はギフトには最適だ


 

 

白桃は袋掛けすることで見た目の良い綺麗な白桃に


白桃にかける袋は黄桃にかける袋とは材質が違います。より紫外線の遮断の程度を強くした茶色の二重構造の袋になります。袋を2段階で外して白桃の肌に着色ばかりでなく、傷や害虫の食害から守る程度を強くしてあります。白桃は黄桃に比べ色が白いだけに肌が敏感だということからきています。


無袋の場合は省力効果と直射日光による光合成を高めて、美味しさを求める意味合いが大きいのですが、風による葉ズレによる傷や害虫の食害も多くなりますから品質の割合(秀品率)がどうしても低くなりがちです。


秀品率を高め商品化の割合を高めることは、必須の条件となりますから大切な条件となる訳です。多くの場合、労働力の配分なども考えて、有袋栽培と無袋栽培をバランスよく考えて無理の無い生産体系を計画して栽培しているのが現状です。

 

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白桃にかけられた茶色の袋、2重構造である時期なると一枚を外すことになります。


 

 

 

 

りんごの無袋と有袋の場合は・・・


有袋と無袋といえば、以前はリンゴの事でした。リンゴも有袋と無袋があります。

 

実際に作っている農家さんならともかく、私たちが「無袋」と「有袋」の区別を見た目ですることは至難の業ですが、見分けるポイントがあります。リンゴの場合一つは名前。実は「サン」という表示がりんごについているのは「無袋」のりんごのことです。

 

代表的なリンゴの品種「ふじ」だと「サンふじ」となります。ふじ以外にも「サンつがる」「サンジョナゴールド」など・・色んな無袋りんごをみることが出来ます。

 

この「サン」というネーミングはとても効果的にリンゴの意味を言い当てています。太陽の「サン」ですから、陽にあったって美味しくなったリンゴと解釈出来るからです。

 

また、有袋りんごは貯蔵出来るのが特徴のため、4月以降に出回るリンゴは有袋リンゴである場合がほとんどです。

 

無袋りんごと有袋りんごは、見た目重視の栽培といった善し悪しの議論になりやすいですが、有袋りんごのお陰で、長くりんごが楽しめるのは事実です。

 

桃にしても、リンゴの場合と同様にそれぞれに一長一短があるわけですから、このへんを良く理解してお求めいただけるといいと思います。

 

 

どちらにもメリットがあり、きちんと違いを理解した上で、上手に使い分けるのが理想的です。

 

 

山形の桃 桃通販 白桃通販

有袋の白桃、実は白く果肉は緻密で高貴なイメージに仕上がるのが特徴的。


 

あかつき 桃 完熟もも

無袋栽培のあかつき、煮の中まで赤みが射して濃厚な味に


 

桃の有袋と無袋の違いとは まとめ


山形の桃の場合は、多くは白桃の品種は無袋で栽培し、黄桃は無袋もありますが、基本的には有袋できれいな黄色の桃「黄金桃」を生産しているようです。それぞれ着色ばかりでなく果肉の緻密さや食感にまで違いや特徴がありますから、敢えて違いを確かめていただくほどの価値はあります。

 

それぞれにメリットとデメリットがあり、例えば無袋品種は有袋よりも甘みのある品種を栽培することが可能ですが、その分見た目でリスクを背負います。

 

リンゴの場合、無袋りんごと有袋りんごは、見た目重視の栽培といった善し悪しの議論になりやすいですが、有袋りんごのお陰で、長くりんごが楽しめるのは事実です。

 

桃でも同じような事が言えます。ギフト用は見た目がきれいな有袋の桃。ご自宅用は味で勝負、価格もお手ごろの無袋の桃、という選択もあります。そして有袋はリンゴと同様モモの日持ちも良くなるというメリットもあります。

 

桃にしても、リンゴの場合と同様にそれぞれに一長一短があるわけですから、このへんを充分に理解してお求めいただけるといいと思います。美味しい桃を用途、目的に応じて有袋もも、無袋ももを使い分けて美味しく、喜んでいただけるようにしたいものです。

 

 

どちらにもメリットがあり、きちんと違いを理解した上で、上手に使い分けるのが理想的な選択です。

 

 

 

 


黄桃 白桃 山形もも

黄桃 白桃 山形桃

山形の旬の黄桃(黄金桃)と白桃

 

黄桃は黄金桃、黄貴妃、黄ららのきわみ、10月上旬に収穫する光月、黄貴妃は果汁たっぷりでマンゴーの風味が確かに感じられます

山形の黄桃の歴史は古く、缶詰加工の時代が長かったことから黄桃栽培ははじまり、現在の品質レベルの高い生食用の黄桃栽培につながってきました。

山形の8月上旬から白桃はあまとう、あかつき川中島、だて白桃と続きます。上品な香りに加えて日持ちも良く、質と量ともにトップにランクされています

 

 

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