1月, 2017|味の農園
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くだもの歳時記

月別ア―カイブ: 1月 2017

白桃 黄桃の品種の違いとは

黄桃 白桃 山形の桃

  日本の桃は岡山の白桃から 世界的には桃は中国が原産で紀元前から食べられていたとされています。日本の桃の元祖は岡山県の「白桃」で、この白桃を改良して「白鳳」や「浅間白桃」、「あかつき」などの多彩な品種が誕生しました。   つるつるした肌の黄色のネクタリンは桃の変種とされていて、中央アジアのトルキスタン地方で6~7世紀に誕生したといわれています。ネクタリンが日本に導入されたのは明治時代です。そして缶詰用に果肉の固い黄桃、ネクタリ...... 続きを読む

柿の保存方法とは

柿 庄内柿 柿通販

  庄内柿の保存方法とは 庄内柿の保存には水分が大切です。乾燥を防ぐために、ポリエチレンの袋に入れて冷蔵貯蔵すると長持ちします。袋に入れる前に新聞紙などの紙に包むことで水分の調整になり保存性は高まります。   ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すれば1週間ほど持ちますが、常温だと2日ほどでやわらかくなります。柿は追熟の必要がないので、購入したら早めに食べたほうがいいです。   またやわらかくなりすぎた柿は完...... 続きを読む

ラフランスをコンポートで冷凍保存する

ラフランス 完熟 食べ頃

  コンポートで冷凍保存する方法 ラフランスを長期間冷凍保存させたいときに一番よく使われるのが、ラフランスをシロップで煮詰めてコンポートにするという方法です。 そこでここでは、そのままでもスイーツに入れても美味しい、簡単でシンプルなラフランスのコンポートの作り方を紹介します。この方法を知っておくだけで洋梨の冷凍保存がぐっと楽になるので、ぜひ参考にしてみてください。 ラフランスの冷凍保存は半割したままダイレクトに冷凍するより...... 続きを読む

さくらんぼ「佐藤錦」の保存方法とは

さくらんぼ保存 さくらんぼ 佐藤錦

  温度と湿度の変化に注意を さくらんぼは日持ちが悪く、劣化しやすい果物で温度変化と湿度変化(乾燥と結露)に弱いので、保存する場合は細かな注意が必要です。また、さくらんぼは基本的に3日以上の保存には問題があると思った方がいいでしょう。品種による違いがありますが佐藤錦は完熟すると日持ちは短いです。 保存する場合は、プラスチックの容器から出して、乾燥させないよう新聞紙、クッキングペーパーなどに包み、常温便で届いた場合は冷暗所、クール便の場合...... 続きを読む

さくらんぼ 佐藤錦美味しい食べ方

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  ▼サクランボ 佐藤錦 収穫から発送するまで https://youtu.be/6qlLLsPcJAw   まず美味しいサクランボを選ぶ せっかくサクランボを美味しく食べるのなら新鮮で粒が大きくて果皮に張りとツヤがあり、色が鮮やかなものを選びましょう。皮が黒っぽくなっていたり褐色の斑点があるものは避けてください。新鮮さを見極めるにはサクランボの実の着いている枝のような軸、ステムともいいます。   ポイン...... 続きを読む

さくらんぼ 佐藤錦の選び方

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佐藤錦も初めサクランボの缶詰 明治維新に日本に「さくらんぼ」の苗木がヨーロッパとアメリカ合衆国から輸入されてから150年以上経過しています。完熟したサクランボの生食用が一般化したのは昭和50年代になってからで、それまでは缶詰加工したものが主流の食べ方だったようです。 古い話になりますが、昭和中期に「黄色いさくらんぼ」という歌が流行しました。中には懐かしいと思われる方もいらっしゃるかと思います。その頃のさくらんぼは黄色くて酸っぱいのが当たり前。そ...... 続きを読む

山形さくらんぼ150年の歴史

山形さくらんぼ 佐藤錦 古木さくらんぼ

  明治元年さくらんぼ日本に渡来 サクランボが日本に渡来したのは明治元年のこと、山形県へは明治8年に入ります。この時は全国で試作されたのでしたが、山形県のほかではほとんどが霜害・梅雨・台風被害のため失敗しました。 被害が比較的少ない山形県だけが実績を上げることができたのですが、時代背景的には米、穀物などの基礎食料が優先。果物ではリンゴ、梨などの大衆消費が重要であり嗜好品的な果物には、重要性が無かった時代でした。 その後さく...... 続きを読む

さくらんぼの原産地と分類から

さくらんぼ原産地 山形さくらんぼ 佐藤錦

サクランボ古くヨーロッパに さくらんぼは有史以前から人類に食されていたくだものとされています。さくらんぼの原産地は、甘果おうとうはイラン北部からコ-カサスを経てヨーロッパ西部。酸果おうとうは黒海からイスタンブール周辺といわれます。 甘果おうとうとは一般に生で食べられるサクランボのこと、酸果おうとうは生食では食べることのないジャムや菓子の原料、ジュース、などの加工品にして食べる、生で食べられない酸っぱいサクランボをいいます。 紀元前65...... 続きを読む

山形さくらんぼ発展と佐藤錦

さくらんぼ佐藤錦 さくらんぼ通販 山形さくらんぼ

さくらんぼ全国生産の約75% サクランボ(桜桃)が日本に渡来したのは明治元年のこと、山形県へは明治8年に入ります。それから24年後、佐藤錦は大正元年に誕生することになります。 この時は全国で試作されたのでしたが、山形県のほかではほとんどが霜害・梅雨・台風被害のため失敗。被害が比較的少ない山形県だけが実績を上げることができたのですが、時代背景的には米、穀物などの基礎食料が優先でした。 果物ではリンゴ、梨などの大衆消費が重要であり嗜好品的...... 続きを読む

母の日の佐藤錦 栽培方法とは

佐藤錦 母の日さくらんぼ

母の日サクランボ2月に満開 母の日に使うギフト用の温室さくらんぼを「母の日ギフトさくらんぼ」「母の日さくらんぼ」と呼んでいます。このサクランボは収穫から逆算すると2月上中旬に雪の中の温室でサクランボの花が満開をむかえることになります。 満開のときに大事なのは、なんといってもサクランボの収穫をささえる受粉、交配という仕事になります。そのために大量のミツバチをたくさん温室に放しています。 さくらんぼは、1本の樹では受精しない性質、「他家受...... 続きを読む

さくらんぼ 佐藤錦 温室栽培とは

温室さくらんぼ 佐藤錦通販 山形サクランボ

  冬なのに春が来たと騙す栽培 実は冬にサクランボの樹が春が来たと勘違いさせて花を咲かす原理を利用します。自然の状態の落葉果樹ですとサクランボは秋に花芽をつけたまま落葉して、冬になって雪が舞うほどの気温が低くなるとサクランボの樹は休眠といって次の活動のため栄養を蓄え活動を停止して眠る性質を利用した栽培法です。 積雪の冬を越して、春に一定の気温に達するまで休眠状態を一定期間保つと春には花が咲き受粉して果実をつけることになるのです。生産者に...... 続きを読む

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