すももとプルーン違いとは何?

すもも プルーンは同じ仲間
すももとプルーンの分類や呼び名は曖昧です。この点が多くの誤解を招いていることも事実です。
すもも(李)は 英名: japanese plum
すももには日本すももとヨーロッパすもも(西洋スモモ)があります。通常すももと言えば日本すももをさし、ヨーロッパすもも(西洋スモモ)はプルーンと呼ばれます。
日本すももは古来から日本にあった果樹ですが、アメリカに渡り品種改良され、それが日本に再び導入され現在の優良品種の親となりました。日本すももを特に「プラム」西洋すももを「プルーン」と呼んでいます。
プルーン(西洋すもも)は英名:European plum
プルーンは西洋すももとも呼ばれドライフルーツとして利用されることが特に欧米では主流のようです。日本では最近になって健康果実として生食での利用の消費がふえています。鉄分、ミネラルが豊富なので健康と美容の方面からの期待値が高くなっています。
またプルーンと呼ばれる西洋すももの中で乾燥して食べる乾果用(ドライフルーツ)の専用の品種「ドメスチカスモモ」をプルーンと呼びます。 ただ日本では、乾果用の西洋スモモ品種全般をプルーンと呼んでいるようです。
このように、果物、果樹としてのすももとプルーンと食品(加工品)のドライフルーツや液状に加工した瓶詰の分類には少し隔たりがあるようですが大まかに日本すももをすもも(プラム)と呼び日本すもも以外の西洋すももをプルーンとして分類しています。

生をプラム 乾燥をプルーンと
また一方、生のすももを「プラム」、乾燥したものを「プルーン」と呼ぶこともあります。
すももには300種以上もの種類があるといわれていますが、種が付いたまま乾燥させても発酵せず、高品質のドライフルーツを特に「プルーン」と呼ぶ場合もあるようです。このドライフルーツ専用の品種を特定して(特に「プルーンプラム」又は「プルーン」は、パラ科サクラ属のスモモ亜属に属する果実でスモモの一種です。
スモモは原産地によって幾つかの種類がありますが、ユーラシア系のドメスチカスモモに属する乾果(ドライフルーツ)に適する系統をプルーンといいます。なお、日本では、ドメスチカスモモ全体をプルーンと呼んでいます。
また、ヨーロッパでは、生のスモモをプラム、乾燥したものをプルーンと呼ぶことが多いようです。ちょうど、ぶどうをグレープ、干しブドウをレーズンと呼ぶのと同じです。この乾果に適したドメスチカスモモに限りプルーンと呼び、この品種は数種類しかないといわれてます。これらのプルーンは糖度が非常に高く乾燥して特別なドライフルーツとして扱われているようです。
すももはバラ目、バラ科、サクラ亜科に属する植物で、あんず、梅、桃、桜などと近い親戚関係にあたります。ですから、プルーンプラムの花は桜の花にそっくりです。

語源はすもも プルーン同じもの
語源的には、「プルーン」や「プラム」もギリシャ語の「プロウノン(PROUNONまたはPROUMNON)」が語源ということです。
簡単にいうと「プルーン」はフランス語で「プラム」は英語ということになりますが、もともと「プルーン」という名詞は古代アジア西部のフリジア(現在のトルコ中央部にあたり、紀元前数千年頃に栄えた)に本源がある言葉でした。
これがギリシャに入り、次に古代ラテン語に転じ、そして中世以降にフランス語 に取り入れられて「プルーン(PRUNE)」となったようです。英語圏でも同様に「プルーン」を使っていましたが、近代になると「プラム」を用いるようになりました。このようにプラムとプルーン、同じものを時代によって違う呼び名だったり曖昧さが誤解のもとになっています。

すももとプルーンの品種
すももには300種以上もの品種があるといわれていますが、西洋すももはローマ帝国の書物にも登場しており、紀元前にはヨーロッパ各地で栽培されていたといわれます。
その後、大航海時代にアメリカへ渡り、19世紀頃にはカリフォルニアで大量に西洋すもも(プルーン)が生産されるようになりました。
日本へは西洋すももではなく中国原産のすももが奈良時代に伝わったとされています。古事記や日本書紀、和歌にも登場しており、すももは日本人になじみ深い果物といえるでしょう。
すももの品種
ソルダム 大石早生、貴陽、太陽、秋姫 など

プルーンの品種
サンプルーン、パープルアイ、プレジデント など

すももとプルーン違い まとめ
すももとプルーンはもともと語源も同じものを指して「すもも」という果物のことをいっています。
すももにはヨーロッパスモモと日本すももがあり、一般的にはヨーロッパすももを西洋スモモ、プルーンと呼び、日本すももを「すもも」「李」「スモモ」と表記して「プラム」とも呼んでいます。
生のすももを「プラム」、乾燥したものを「プルーン」と呼ぶこともあり、すももプルーンは用途によりこのドライフルーツ専用の品種を特定して(特に「プルーンプラム」又は「ドメチスカスモモ」と呼ぶ)プルーンと呼ぶ場合があり、この品種は数種類しかないといわれてます。
結論からいうと「すもも」と「プルーン」同じ果物類であり、プルーンとすももはバラ目、バラ科、サクラ亜科に属する植物でになります。
▼すもも大石早生の収穫 山形県中山町にて
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樹上完熟すもも、生プルーン特集
体にいいとされる成分がたっぷり入っていることからミラクルフルーツと呼ばれる生食用生スモモ、プルーン。じっくり完熟するのを見守り濃厚なプルーンの味と香りをお楽しみください。スモモはもぎたては酸味が強いのでお求めから3-7日位常温で酸味抜きしてから食べるようにしましょう。大石早生やソルダムなどの早生品種は爽やかな酸味を味わうスモモです。爽やかな酸っぱさを味わうには早生種が最適です。
酸味抜きの基準は実の固さです。少し柔らかくなり独特の香りが出てくるまで酸味抜きして下さい。
また、貴陽、太陽、プレジデントなどのプルーン(西洋スモモ)と呼ばれる品種は完熟にしてシワシワまで追熟して美味しくなる品種です。完熟、半乾きのシワシワになったねっとり感のある生プルーンを皮ごと食べてみてください。これまでにない濃厚な食感を発見できることでしょう。
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