ぶどうはどうやって保存したらよいですか?
ぶどうは乾燥しないように新聞紙で包むかポリ袋に入れて冷蔵後の野菜室で保管して下さい。ぶどうは日持ちをしないのでなるべく早めに食べるようにしましょう。

大粒ブドウの保存は一つずつ枝から外して紙に包んで保存する
大粒のぶどうは軸を少し残して1粒ずつカットして保存する。食べる際は20-30分前に冷蔵庫から出し、常温にしたほうが甘味を感じやすくなる。
そのまま食べる場合は、枝側でなく、反対側からのほうがむきやすいです。また、実を房から外した穴から爪楊枝を差し込み、くるりと回します。実が皮から離れたら、つまんで押し出すようにするときれいにむけます。

ぶどうの皮の上手な剥き方は簡単
盛夏に清涼感をもたらしてくれるブドウは、水分が多くデリケートなフルーツであるだけに保存にはことのほか気を遣うことになります。しかし、ちょっとした工夫によって、味も鮮度も落とさずに一定の期間は保存が可能になります。
ブドウの保存方法全般にわたって、冷凍保存にはまだ大きな可能性が残されているようです。気軽に購入できる小粒のぶどうから高級感のある大粒のぶどうまで、上手に保管をして夏の味覚を長く美味しい旬の味に挑戦してください。
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果物王国の山形県は、ぶどうの生産量も国内トップクラス。生産量日本一の「デラウェア」をはじめ、「ピオーネ」、「巨峰」、「シャインマスカット」、「安芸クイーン」など多彩な品種が揃っています。
山形県のぶどう栽培は、江戸時代初期頃に甲州(現、山梨県)より苗木が伝わり始まったといわれています。ぶどうの主産地である置賜地方は、周囲を2,000メートル級の山々に囲まれた盆地という地形条件により、昼夜の気温差が大きいことや、ぶどうの成熟期に晴天が多いこと、夏場の降水量が少ないことなどから、排水のよい土地を好むぶどうの栽培に適しており、色付きがよく糖度の高い美味しいぶどうが生産されています。