だだちゃ豆|味の農園 - Part 2
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カテゴリー: だだちゃ豆

だだちゃ豆 美味しい茹で方

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  だだちゃ豆の茹で方を復習 だだちゃ豆の知名度が高まってきたこともあり、いろいろなかたちで食べられるようになってきました。私たち生産者にとってはとてもうれしいことです。たとえば「だだちゃ豆アイス」、「だだちゃ豆まんじゅう」、「だだちゃ豆のドライフーズ」など加工品はお土産ばかりでなく一般食品や機能性の研究にもみられるようになり可能性の深堀がされ始めました。 しかし基本が大事、だだちゃ豆は鮮度が命です。朝採れしただだちゃ豆を出来るだけ早く...... 続きを読む

「だだちゃ豆」の名前の由来とは

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  だだちゃ豆 名前の由来から だだちゃ豆の「だだちゃ」の意味とか由来とかのお話になると必ずたどりつくこのお話し。お陰様でだだちゃ豆は人気と共に、多くの皆様にだだちゃ豆を知っていただけることになった昨今ですが、改めてお伝えしておきたいと思います。   だだちゃ豆の「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「親父」「お父さん」という意味です。その昔、庄内藩、鶴岡の殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃ...... 続きを読む

だだちゃ豆の旨み成分とは

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    だだちゃ豆と大豆の違い 実はあまり知られていないのですが「だだちゃ豆と大豆は本当は同じものだった」というのは大豆になるものを早くに収穫したものが枝豆といえるのです。   夏のビールのつまみに欠かせないエダマメ。実はエダマメは大豆と同じもので、大豆を未熟な若いうちに収穫して食べるものという事実を知らない人が思いのほか多いようです。   実は枝豆と大豆も同じもので収穫の仕方がちがっている...... 続きを読む

だだちゃ豆の品種はいくつある

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    幕末に庄内藩士の娘が育種 明治維新のとき廃藩置県の施政により大泉村白山に帰農した庄内藩士、森屋藤十郎の娘初が、隣村の寺田から貰い受けた早生種の茶豆の種を畑に植えたところ、なかに晩生で味の良い豆があったため、その種を大切に保存して自分の畑で増やしていき、現在のだだちゃ豆のルーツとなった「藤十郎だだちゃ」を育てたという品種改良のお話があります。   旧大泉村、役場跡地にだだちゃ豆の記念碑に由来が刻まれて残って...... 続きを読む

だだちゃ豆 江戸期からのプレミア枝豆

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  庄内藩は酒井家の城下町鶴岡 だだちゃ豆の里 山形県鶴岡市について簡単に説明してみましょう。鶴岡市は山形県庄内平野の南部に位置し、酒田市と共に庄内平野を代表する人口10万人余りの行政区域です。   元和8年(1622年)酒井忠勝 (出羽国庄内藩主)が庄内に遷封され鶴岡に居城、江戸時代に、庄内藩酒井氏の城下町として盛え、加茂港は北前船の着く港町であり、明治以後も羽越本線開通まで新潟港へ向かう船が出て頻繁に交易をおこなっていたよう...... 続きを読む

だだちゃ豆栽培を生産者に訊く

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  だだちゃ豆のより良い遺伝子 だだちゃ豆生産者・伊藤稔さんに「だだちゃ豆」の栽培についてインタビューさせていただきました。   だだちゃ豆の生産者、大泉地区矢馳の伊藤 稔さんはこの地域で40年だだちゃ豆を栽培しています。農家自らが種子を採取し、より良い遺伝子を次につなぐために種子の選別(自家採取)は慎重かつ重要な作業に位置付けられます。品種改良を生産者自らが続けて、各農家がオリジナルのだだちゃ豆を生産してきたのです。 &...... 続きを読む

だだちゃ豆 小さな白い花

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   だだちゃ豆 花は小さい白い花 だだちゃ豆の花は小さくて可愛い白い花、ようく注意してみないと確認できません。そうういえばインゲンなどの豆の花も小さくて白い花だったことを思い出させます。   だだちゃ豆はもとを辿れば大豆に属しますから大豆の花をみると品種によって白、ピンク、紫とあるようですが、その花の色によって大豆にどんな特徴があるかはわかりませんが だだちゃ豆と同じ白い花の咲く大豆はどんな特徴があるのか興味が...... 続きを読む

だだちゃ豆 サヤには何粒か

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    だだちゃ豆のサヤに入る粒数 本来、だだちゃ豆では1つのサヤに入る豆の数は1粒:2-3割、2粒:4ー6割、3粒:2-3割あるとされています。この美味しい豆の粒の割合を種子の選抜によって2粒の割合を多くする改良を重ねているとも言えます。 特に産地鶴岡市のJA鶴岡では「だだちゃ豆専門部会」を組織し、伝来の形以外のたとえば1つ豆や4つ豆を取り除く努力を重ねます。決して収穫量を多くする目的ではなく、あくまでも食味にこだわった選別に...... 続きを読む

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