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くだもの歳時記

だだちゃ豆の栽培とは 生産者に訊く

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だだちゃ豆のより良い遺伝子を次につなぐために自ら品種改良


だだちゃ豆生産者・伊藤稔さんに「だだちゃ豆」の栽培についてインタビューさせていただきました。

 

だだちゃ豆の生産者、大泉地区 矢馳の伊藤 稔さんはこの地域で40年だだちゃ豆を栽培しています。農家自らが種子を採取し、より良い遺伝子を次につなぐために種子の選別(自家採取)は慎重かつ重要な作業に位置付けられます。品種改良を生産者自らが続けて、各農家がオリジナルのだだちゃ豆を生産してきたのです。

 

もちろん食味重視の観点から土壌改良に努め、良質堆肥と有機質肥料を中心とした施肥体系を長い経験からできるだけ減農薬に努め食味の向上と安全な商品をめざしています。

 

 

 

 

限られた地域だけに許された呼称「だだちゃ豆」


だだちゃ豆は、鶴岡周辺の限られた地域で江戸時代から農家が大切に守り生産されてきた枝豆の「在来種」で、サヤが茶毛で、くびれも深いため見た目は良くありませんが、他にない独特の甘みと香ばしさが特徴です。

 

生産地域や生産量が限られており、鮮度が厳しいこともあって市場への出回り量も少ないため「まぼろしの枝豆」とも言われおり、稀少価値が人気をよんでいます。

 

収穫時期は、早生から晩生まで幅広く、早生は7月下旬から旧盆を境に、晩生はお盆過ぎ頃から9月上旬までの期間です。

 

鶴岡市のなかでも特に、大泉地区に限られて「だだちゃ豆」と呼ばれてきた経緯には、この地域だけに土地条件がマッチしており、この種子を他の地域で生産してもだだちゃ豆本来のの品種特性が消されてしまうという「わがまま」な作物であるため生産地・生産者を限定して栽培している現状です。

 

 

 

 

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だだちゃ豆の収穫シーズンは真夏の炎天下7月下旬から9月中旬まで続きます。


 

だだちゃ豆の生産者、伊藤 稔さんに「だだちゃ豆栽培」インタビュー


 

【 だだちゃ豆の栽培で大変な事は何ですか 】

 

 

◆◆ 伊藤さんの答え◆◆

 

▼生産・栽培のもとになるだだちゃ豆の種の保存と、種を効率よく発芽をさせる事が大変。

 

▼庄内平野で元々田んぼだった土地なので基本的に水はけが悪い。雨の排水調整が難しいので土壌改良と暗渠を掘って沢山のの労力をかけ数々の努力をしてきた。

 

▼太陽の光がだだちゃ豆の株元(土から茎が出ている所)まで届くように株間(株と株の間)を広くとる。だだちゃ豆の通常の栽培より間隔を30%広くとって根元まで太陽の光をたっぷり浴びさせるのが伊藤さんの栽培方法です。

 


 

 

【 だだちゃ豆を生産して嬉しい事はどんなことは何ですか 】

 

◆◆ 伊藤さんの答え◆◆

 

▼お客さまから「美味しい」と言われるのが素直に嬉しい。

 

▼あるお客さんから「こんな枝豆食べたことが無い。この世のものとは思えない!」と言われた事は今でも忘れられない嬉しいことだ。

 


 

【だだちゃ豆の生産で いちばん大事と思って心がけている事は何ですか 】

 

◆◆ 伊藤さんの答え◆◆

 

▼「だだちゃ豆」はそれぞれの家で種が違うので自分に「これで良いのか」と迷いが生まれることがある。

 

▼伊藤さんの「だだちゃ豆」の種子を土蔵に保管している。土蔵は豆を保管するのに最適。不思議だが種で豆の味が変わる。土蔵は夏に入るとひんやりした冷たさを感じ、逆に冬はぬくもりがある。温度ばかりでなく湿度も一定に保たれていることから冷蔵庫にはないだだちゃ豆の種子にとって、居心地のいいところだらだと思っている。

 

▼土を良い状態にするためにそれぞれに独自に研究、努力しているので。それぞれの生産者で栽培方法や使用している肥料はそれぞれ異なるが、それぞれの生産者に企業秘密的な技術があるので、真剣勝負であまり教えたりはしない。そのことで地域の栽培する技術が高まっていると思う。

 

だだちゃ豆は畑をどれだけ良い状態に育てるかが重要だ。それぞれの生産者が独自に研究している姿はだだちゃ豆生産全体のレベルを高めている、嬉しいことだ。

 

▼伊藤さんの畑に植えてある苗を1本抜いて他の土地で育てても、同じ味の豆には育たない。それは土壌が全く違っているし種も違っているからだ。種と土壌には相性があると思う。

 

▼通常の作物は2~3年栽培すると連作障害が発生する為、畑の場所を移動するのが一般の作物の常識だが、だだちゃ豆は根粒菌が旺盛に活性化すると連作しても障害がでないことが分かった。だから伊藤さんは20年以上同じ畑で栽培している圃場がほとんどだが連作障害などの異常はない。だだちゃ豆の根粒菌の働きには驚くものがある。いつも驚かされることがある。

 

だだちゃ豆の種子と土地の土壌改良とがようやく実を結んで相性が良くなっているような気がする。

 

▼だだちゃ豆のこと思いやってストレスがないように心がけている。愛情が一番大切。褒めて育てると良いものが育つ。

 


 

 


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だだちゃ豆の通常の栽培より間隔を30%広くとって根元まで太陽の光をたっぷり浴びさせるのが伊藤さんの栽培方法です。


 

 

 

だだちゃ豆生産者伊藤稔さんが大事にしていること まとめ


1、農家自らが種子を採取し、技術レベルを高め、より良い遺伝子を次につなぐために種子の選別(自家採取)は慎重かつ重要な作業だ。

 

 

2、太陽の光がだだちゃ豆の株元(土から茎が出ている所)まで届くように株間(株と株の間)を広くとる。だだちゃ豆の通常の栽培より間隔を30%広くとって根元まで太陽の光をたっぷり浴びさせる。

 

 

3伊藤さんは「だだちゃ豆」の種子を土蔵に保管している。土蔵は豆を保管するのに最適。不思議だがだだちゃ豆は種で豆の味が変わる。土蔵は夏に入るとひんやりした冷たさを感じ、逆に冬はぬくもりがある。

 

 

4、だだちゃ豆は畑をどれだけ良い状態に育てるかが重要だ。それぞれの生産者が独自に研究している姿はだだちゃ豆生産全体のレベルを高めている、嬉しいことだ。

 

 

5、だだちゃ豆は根粒菌が旺盛に活性化すると連作しても障害がでないことが分かった。だから20年以上同じ畑で栽培している圃場がほとんどだが連作障害などの異常はない。だだちゃ豆の根粒菌の働きには驚くものがある

 

 

6だだちゃ豆のこと思いやってストレスがないように心がけている。愛情が一番大切。褒めて育てると良いものが育つ。

 

 

伊藤さんが忘れられないお客様からの一言「こんな枝豆食べたことが無い。この世のものとは思えない!」お客様への意識を高めた一言だったといいます。

 

 

 

 


 

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香ばしさ際立つ枝豆「だだちゃ豆」

 

茹でるとトウモロコシのような香ばしい風味が強く伝統の枝豆はあまい香りが広がり、やめられない独特のおいしさが特徴。

 

だだちゃ豆の種子は自家で選抜淘汰を繰り返し自家採種し、門外不出の家伝の宝として扱っています。

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