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くだもの歳時記

だだちゃ豆のゆで方 3つのポイント

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だだちゃ豆は ゆで過ぎない!


だだちゃ豆を美味しく食べていただく為の簡単な茹で方のコツをお教えします。だだちゃ豆は1、茹で過ぎない(柔らかいと美味しくありません)2、すぐ茹でる(届いたら手早くすぐ茹でます。3、すぐ冷ます(すぐ冷ますことで美味しさが保てます)。


だだちゃ豆は、劣化が早いので収穫してから出来るだけ早く茹で上げることが何より大事です。そして特徴としては香りがいのちの枝豆ですから風味を残すように大きな鍋で手早く処理することがコツになります。


そのため最後のページにだだちゃ豆の簡単な茹で方を解り易い動画にまとめました。


だだちゃ豆の茹で方には3つのポイント(コツ)があります。それは集中力と手際の良さから生まれます。


この3つのコツと、下記の原則を守って「だだちゃ豆」を楽しんでください。

 

 

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だだちゃ豆は大きな鍋にたっぷりのお湯で茹でる


 

だだちゃ豆 茹で方3ポイント


【その1】集中力して「茹ですぎない」

茹ですぎると歯ごたえがなく特有の香ばしいかおりも飛んでしまいます。

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【その2】手際良さ「届いたら直ぐ茹でる」

できるだけ大きな鍋で豆の量の4倍の水の量、だだちゃ豆は生のままだと劣化が早い作物なので直ぐに茹でてください。茹でてからはゆっくり召し上がってください

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【その3】素早く「すぐ冷ます」   

素早くザルに上げ、水道水、冷水を大量に一気にかけ粗熱を素早く取ります。

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この3つの原則をしっかり頭に入れてだだちゃ豆を楽しんでいただきたいと切望します。きっと最高においしい「だだちゃ豆」を発見できることでしょう。

 

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茹ですぎないで早く熱を取る、しっかり水分を切る。


 

だだちゃ豆 美味しく食べるコツ


まず大事なのは出来るだけ大きな鍋にたっぷりのお湯で茹でて下さい

 

だだちゃ豆は茹でるまでは「生もの」で生きています。収穫してから出来るだけ早く、新鮮なうちに茹でるのが何よりの秘訣です。2~3日保存するのであれば茹でてから冷蔵庫で保存してください。


生で保存するよりも鮮度があるうちに茹でれば2~3日冷蔵庫保存でも十分おいしくいただけます。また、だだちゃ豆は茹でて塩味をつけての冷凍保存も可能です。


長期保存にはうってつけ、基本の茹で方で茹でてやや短めに硬く茹でるのがコツです。自然解凍して美味しくお手軽にだだちゃ豆を楽しむことが出来ます。お試しください。


▼注意:冷凍保存するのであれば、茹でる時間を通常より短めに、煮立ってから1分くらいで火を止め硬めにゆでることが秘訣です。

 

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茹であがったら粗熱を取ってすぐに冷まします。その後に塩を


 

だだちゃ豆 基本の茹で方


 ① 洗い容器、ボウルに豆を入れ、少なめの水を入れゴシゴシ強くこすり(色を良くする)豆の毛を数回洗い流します。 


② ザルに上げ水気を切ります。



③ 出来るだけ大鍋に豆の量の3-4倍の水を入れ、沸騰させ塩を少々入れます。 1kgのだだちゃ豆に対し4Lの水量で茹でる。


④ 沸騰した湯の中に豆を入れ、強火で一気に茹で上げます。お湯の上に浮いた豆は菜箸で湯の中に沈めます。(全体の色を良くする)サヤが少し割れ加減(煮立ってから2~3分)になったら火を止めます。



⑤ 素早くザルに上げ、水道水、冷水を大量に一気にかけ粗熱を素早く取ります。



⑥ その後も温度を下げることと水分を飛ばすためにザルを何度も振って豆を踊らせながら冷まします。  (うちわや扇風機などを利用しても可)


⑦ 塩をふって出来上がりです。


※茹ですぎただだちゃ豆は風味も美味しさも半減します。茹で過ぎに注意して下さい。

 

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美味しく食べるだだちゃ豆の命は鮮度とゆで方です


 

だだちゃ豆 ゆで方のコツ まとめ


だだちゃ豆の美味しさは「茹で方しだい」と言っても過言ではないでしょう。茹で方のコツは大鍋にたっぷりの沸騰したお湯で一気に茹で上げるので、火力と鍋の大きさにもよりますが茹で時間はごく短時間(2-3分)ですから片時も鍋から離れないで集中して、手際よく処理して下さい。


茹でるときに使用する鍋の大きさは気になるところですが、ふきこぼれし易いので、豆の量の3-4倍以上、容量が大きいほど一気に煮立つので美味しく出来上りやすくなります。


完全に湯を沸騰させてからだだちゃ豆を入れてください。3₋4分 茹で過ぎると味が落ちますので時間を見ながら同時に豆の状態もよく診て茹でて下さい(自分の好みの硬さとなるよう加減してなるべく味見をしてください)。


茹でたら素早くザルに移し、水道水、冷水を大量に一気にかけ粗熱を素早く取ります。その後も温度を下げることと水分を飛ばすためにザルを何度も振って豆を踊らせながら冷まします。(うちわや扇風機などを利用しても可)


★茹であがった豆はとても熱いので火傷にはくれぐれも注意してください。

 

 

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