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「だだちゃ豆」の名前の由来を考える

殿様のだだちゃ豆 だだちゃ豆通販 白山だだちゃ豆

 

だだちゃ豆という名前の由来とは


だだちゃ豆の「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」という意味です。その昔、庄内藩、鶴岡の殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃ「オヤジ」の枝豆か?」と訊ねた事から、「だだちゃ豆」と呼ばれるようになったという説は有名です。諸説ある中ではこの説がいちばん自然な流れがあって本当らしく聞こえます。

 

また、家長である「お父さん」から先ず最初に食べるのが正当であると云うことからダダチャ(おとうさん)が先に食べるから「だだちゃ豆」と呼ぶようになったと云う説もあります。

 

そして、これとは違った見方では、福島県伊達郡から豆を持ち込んで作った「伊達の茶豆」から「だだちゃ豆」に転じたという説や表面が茶色の毛で覆われているため「だだちゃ豆」と言われるようになったと、いろいろな説があるようです。

 

これには私見も入りますが、有力な見方として庄内藩の殿様がエダマメが大好きで、特産品を城下に育成するために城下の生産者の生産意欲を高めるためることを政策として意欲的に「だだちゃ」=「親父たち」を刺激してより良い「だだちゃ豆」を育成、普及しようと広く城下から献上品を集めたものとも想像できます。

 

 

だだちゃ豆 殿様 白山

庄内藩17万石、鶴ヶ岡城跡、鶴岡公園

 

 


 

 

 

 

「どこのだだちゃか?」と訊ねた殿様とは誰?


これはあくまでも想像になりますが、庄内藩主 酒井忠篤(さかい ただずみ)ではなかったのでしょうか。

幕末に生まれ大正期まで活躍した殿様、そして殿様と庶民から親しまれた人はきっと酒井忠篤公と思われます。少なくとも時代的にはこの頃のお話と思われます。

 

酒井忠篤公 殿様の略歴

 

嘉永6年(1853年)2月13日、9代藩主・酒井忠発の五男として生まれる。文久2年(1862年)、義兄で10代藩主の酒井忠寛が死去したため、その養子として跡を継ぐ。文久3年(1863年)10月26日、従四位下、左衛門尉に叙任する。

 

幕末期の動乱の中では、譜代大名の中でも有力な名門出身のため、文久3年(1863年)4月15日に新徴組を預けられ、11月には江戸市中取締役に任じられた。元治元年(1864年)8月18日には田川・由利郡など2郡、およそ2万7000石を加増されて17万石の大名となった。

 

慶応4年(1868年)からの戊辰戦争では、幕府軍が敗れた後も奥羽越列藩同盟の一員として新政府軍と戦う。秋田藩・新庄藩そして新政府軍本体による攻撃をも破り、連戦連勝した。しかし、周辺の幕府派の藩が次々と降伏する事態を受け、ほぼ無敗のまま9月25日に降伏し、9月27日に開城して謹慎を命じられた。12月7日には新政府に反逆したとして、改易に処せられた。

 

後に庄内藩は弟の酒井忠宝が藩主となり、12万石に削減された上で存続を許された。明治2年(1869年)9月23日、忠篤は罪を許された。明治3年(1870年)に薩摩に移った。

 

明治5年(1872年)2月に陸軍少佐に任じられた。同年3月辞任し、4月からは軍制研究のためにドイツに留学し、明治12年(1879年)6月に帰国した。その間、明治10年4月、陸軍中尉に任官する。明治13年(1880年)2月、養子忠宝の隠居により、再び家督を相続した。

 

このように「殿様」は幕末の動乱の中を波乱万丈の中を戦い抜き、生きぬいた人でした。徳川の親藩でありながら薩摩藩に身を置き、新政府に出仕し、ドイツ留学に参加するなど混乱の明治維新を肌で感じていたでしょう。

「殿様」は明治12年に久しぶりに帰国を果たし、さぞかし楽しみにしていた「だだちゃ豆」を召し上がったのではないでしょうか。城下町、鶴岡の人たちは今だに酒井家の代々の当主のことを「殿様」と親しみを込めて呼んでいます。

 

 

白山だだちゃ豆 だだちゃ豆通販 殿様のだだちゃ豆

くびれが深くぷっくらと張りがある「だだちゃ豆」


 

 

だだちゃ豆の概要


だだちゃ豆は、鶴岡周辺の限られた地域で江戸時代から農家が大切に守り生産されてきた枝豆の「在来種」です。

外皮が褐色がかり、表面のうぶ毛が茶色で、くびれも深いため見た目は良くありませんが、ゆで上がる頃にはとうもろこしのような甘い香りが漂い、食べると甘みと旨みがどんどん口の中に広がり、食べ始めたらもうやめられなくなるほどです。

 

収穫時期は、早生豆など一部早く出回る品種もありますが、8月の旧盆の頃から9月上旬までのごく短い期間に出回ります。

 

鶴岡周辺の土地条件にマッチしており、この種子を他地域で生産しても、だだちゃ豆の品種特性が消されてしまうという「わがまま」な品種であり、生産地・生産者を限定して栽培しています。

農家自らが種子を採取し、良質堆肥と有機質肥料を中心とした施肥体系とできるだけ減農薬に努め食味の向上と安全な商品をめざしています。

 

 

 

 


だだちゃ豆 殿様 枝豆

収穫直前のだだちゃ豆の畑、すくすく育っている


 

 

 


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香ばしさ際立つ枝豆「だだちゃ豆」

茹でるとトウモロコシのような香ばしい風味が強く伝統の枝豆はあまい香りが広がり、やめられない独特のおいしさが特徴。

だだちゃ豆の種子は自家で選抜淘汰を繰り返し自家採種し、白山地区では門外不出の家伝の宝として扱っています。

長い期間に渡り生産者の情熱と地域がこぞって競い合って「だだちゃ豆」の栽培に努力してきた人気の在来種「だだちゃ豆」。

だだちゃ豆、白山だだちゃ豆は鶴岡市白山地区(大泉地区)に伝わる伝統野菜であり庄内地方で愛される夏の風物詩です。

 

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