さくらんぼの種類を教えて下さい
山形県では佐藤錦、紅秀峰、紅さやか、紅てまり、紅きらり、紅ゆたか、ナポレオン、南陽、大将錦、月山錦など約30種類以上が作付されているといわれています。
サクランボの種類はとても多く世界で1000種類を超えるサクランボが栽培されているといわれています。国内だけでも100種類程のあると思われますが、山形県では30種程度といわれています。山形県で栽培されている主な品種は次の通りです。
佐藤錦
日本を代表する品種です。
佐藤錦は「黄玉」×「ナポレオン」大正元年(1912年)に山形県東根市の佐藤栄助氏がナポレオンに黄玉を交配してできたと推定される品種。命名は同市の苗木商である岡田東作氏が昭和3年に行った。生食用が主体となった昭和50年代以降植栽が増え、最主力品種となっている。
樹姿は直立性で、樹勢は旺盛、花の着生も多く豊産性である。果皮の色は帯赤黄斑色(黄色の地に鮮やかな赤色の着色がみられる果色)で、着色の程度は鮮紅色の発現があり光沢もあり良好。
果実は短心臓形で大きさは6グラム程度であるが、摘果等により10グラム程度の大玉生産も行われている。果肉は比較的軟らかく、乳白色で着色はない。過熟ぎみになると色がくすむ軟化した果実「ウルミ果」がでやすい
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さくらんぼの最高峰『佐藤錦(さとうにしき)』特集
「佐藤錦」は糖度が高く、甘さ十分、そして酸味とのバランスが抜群に良い品種です。赤く色付いた果実は甘さが濃く、プリプリのさくらんぼが口の中ではじける食感はたまらない美味しさです。大粒になるほど、果肉が厚く果汁たっぷり。甘さの中に程よい酸味が加わったジューシーな食味はさくらんぼの最高峰です。
<お客様の声>
まもなく8月。早いですね!今年もおいしいサクランボを届けていただき、ありがとうございました。初めて大粒の2L「佐藤錦」を注文しました。粒が大きく、まっ赤でしっかりとした歯ごたえ。とても甘くておいしかったです。
https://www.ajfarm.com/fs/ajfarm/c/gr83