つや姫はホントに美味しいお米ですか?

あすすめは最近評価が高いお米「つや姫」です
山形のお米「つや姫」は山形県で長い年月をかけ、魚沼コシヒカリに負けない美味しい品種をめざして品種改良され、ご飯そのものだけでも美味しく食べられるお米として、ターゲティングされ、10年以上経ち実績も備わった高品質なお米の品種です。
つや姫の美味しさの特徴
甘み、うま味、コクが強く、食味試験ではコシヒカリを上回る評価を得ています。炊き上がりの白さと艶が際立ち、粒が大きく揃っているのが特徴です。粘りが強く、もちもちとした食感があり、冷めても美味しさが持続します。
日本穀物検定協会の「食味ランキング」では、デビュー以来毎年最高位の「特Aランク」を獲得しています。ミシュランガイド三ツ星のお弁当にも採用されるなど、プロの料理人からも高い評価を受けています。
品質管理と安全性から
山形県産のつや姫は、厳しい出荷基準(タンパク質含有率や等級など)をクリアしたものだけが出荷されます。農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に抑えた「特別栽培米」として生産されており、安全性にも配慮されています。

山形のブランド米
他品種との比較して
コシヒカリやヒノヒカリと比べても、外観品質や食味、香り、粘りなど多くの点で優れていると評価されています。「新潟県魚沼産コシヒカリ」と同等、またはそれ以上の食味値(80点以上)を誇るとされています。
総評として、「つや姫」は、山形県の気候や土壌、そして生産者のこだわりが生み出した、全国でもトップクラスの美味しさと品質を持つお米です。甘み、旨味、粒の美しさ、粘り、冷めても美味しいなど、あらゆる面で高い評価を受けており、「美味しい品種」と断言できます。
■つや姫の田植え風景
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山形つや姫特集 特別栽培のお米
つや姫の一番の特徴は、なんと言ってもその「美味しさ」です。際立つ「粒の大きさ」、「白い輝き」「旨さ」「香り」、「粘り」は、ごはんそのものがご馳走。
白ごはんで勝負できるお米を目的につくられました。つや姫の開発は、ごはんの旨みで勝負するために白いご飯が限りなく好きな人のためにと想いが込められています。
また、生産の方法は限定の田んぼと限定された生産者だけに許された厳しい認定制度の中で生産されています。「栽培適地」「生産者認定」「特別栽培」「品質基準」という4つの厳しい基準をすべてクリアした安心で美味しいお米だけが「つや姫」として流通できます。
(財)日本穀物検定協会の食味官能試験(実際に食べてみて、食味を判断する)において、外観については「艶がある」、「粒が揃っている」など、味については「甘みがある」、「うまみがある」などの評価が得られました。
その美味しさのルーツは明治時代に冷害の中でしっかり穂を着けた1本の稲から生まれた日本の美味しいお米のルーツといわれる「亀の尾」という品種に由来しています。