プルーンは何のくだもの実ですか?
プルーンは、バラ科サクラ属の落葉高木で、セイヨウスモモの一種。 中でも、赤紫色の実をつけ、主に種がついたまま乾燥させても発酵せずドライプルーンにできるものが、特に「プルーン」と呼ばれています。

プルーンの品種、貴陽は甘みが強い特徴が
すももとプルーンは、どちらもバラ科サクラ属の果物で、分類や呼び名に曖昧さがありますが、一般的には、日本すももを「すもも(プラム)」、ヨーロッパすももを「プルーン」と呼ぶことが多いです。また、生のすももを「プラム」、乾燥したものを「プルーン」と呼ぶこともあります。
プルーンと呼ばれるものはヨーロッパ原産の西洋すももを乾燥させたもので、ドライフルーツとしてよく知られています。糖度が高く、特別なドライフルーツとして扱われます。
また、プルーンは、西洋すももの一部の品種を指す言葉として使われますが、日本で「すもも」と呼ばれる果物も、広義にはバラ科サクラ属に属し、同じ仲間です。

ねっとりとした果肉の完熟したプルーン
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体にいいとされる成分がたっぷり入っていることからミラクルフルーツと呼ばれる生食用生スモモ、プルーン。じっくり完熟するのを見守り濃厚なプルーンの味と香りをお楽しみください。スモモはもぎたては酸味が強いのでお求めから3-7日位常温で酸味抜きしてから食べるようにしましょう。大石早生やソルダムなどの早生品種は爽やかな酸味を味わうスモモです。爽やかな酸っぱさを味わうには早生種が最適です。
酸味抜きの基準は実の固さです。少し柔らかくなり独特の香りが出てくるまで酸味抜きして下さい。
また、貴陽、太陽、プレジデントなどのプルーン(西洋スモモ)と呼ばれる品種は完熟にしてシワシワまで追熟して美味しくなる品種です。完熟、半乾きのシワシワになったねっとり感のある生プルーンを皮ごと食べてみてください。これまでにない濃厚な食感を発見できることでしょう。