ソルダムはすももの品種ですか?
ソルダムは大石早生に次いで日本で多く栽培されているすももです。 熟す前は外皮が緑色で果肉が赤く、熟すと外皮は赤黒く変化します。 80~100gと大きめで日持ちも良く、甘みと酸味がバランス良く、完熟に近づくにつれ甘味も増し、酸味と甘みがあります。

ソルダムは熟れてくると果肉が赤く、外皮も緑から赤紫に変色
ソルダムは日本のすももの代表的な品種のひとつで、果皮が熟す前は鮮やかな緑色をしており、内部の果肉は真っ赤なのが最大の特徴です。完熟すると外皮も赤く色づき、果肉・果皮ともに鮮紅色になります。
サイズは80~150gと比較的大きめで、短楕円形または丸みのある形をしています。未熟なうちは果実がかためで酸味が強く、完熟に近づくにつれやわらかくなり、甘味が増してバランスのとれた味わいになります。とくにジューシーさと甘酸っぱさの絶妙なバランスが魅力で、味が濃いことでも知られています。
また、日持ちが良いのも特長のひとつです。皮ごと食べることもできますが、皮は酸味が強いため好みによっては剥いて食べられます。サラダやヨーグルト、タルト、ジャムなどにも利用されます。

ソルダムは熟れてくると果肉まで真っ赤になる
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体にいいとされる成分がたっぷり入っていることからミラクルフルーツと呼ばれる生食用生スモモ、プルーン。じっくり完熟するのを見守り濃厚なプルーンの味と香りをお楽しみください。スモモはもぎたては酸味が強いのでお求めから3-7日位常温で酸味抜きしてから食べるようにしましょう。大石早生やソルダムなどの早生品種は爽やかな酸味を味わうスモモです。爽やかな酸っぱさを味わうには早生種が最適です。
酸味抜きの基準は実の固さです。少し柔らかくなり独特の香りが出てくるまで酸味抜きして下さい。
また、貴陽、太陽、プレジデントなどのプルーン(西洋スモモ)と呼ばれる品種は完熟にしてシワシワまで追熟して美味しくなる品種です。完熟、半乾きのシワシワになったねっとり感のある生プルーンを皮ごと食べてみてください。これまでにない濃厚な食感を発見できることでしょう。