くだもの歳時記
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さくらんぼ・桜桃・桜の木との違い
さくらんぼは果実のこと 一般的に「桜桃(おうとう)」は果実を含めた樹全体を表し、「さくらんぼ」は桜桃になる果実を表します。諸説ありますが、「さくらんぼ」は、赤ん坊と同じように可愛らしい様子を表現したとも言われています。 「さく…
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りんごの最高品種 ふじりんご、サンふじ問答
サンふじとふじりんごの違いは サンふじとふじりんご、よく聞く言葉ですが、正確にはよく知られていないのが現実です。りんごの栽培過程でふじに袋掛けをして育てているかどうかで呼び方が違います。 袋を掛けずに太陽をいっぱい浴びて育てたふじを「サンふ…
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美味しい和梨 南水とは
南水は長野県生まれの和梨 和梨の「南水」は、長野県で誕生した赤梨です。1973年に「越後」と「新水」を交配し、1990年に品種登録されました。山形でも最近、生産が増加、出荷も増えています。 南水は、長野県で生まれた比較的新しい…
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秀玉しゅうぎょく 美味しい青梨系の和梨
秀玉しゅうぎょく 特徴と形状 秀玉の栽培は無袋では果面にさびが発生しやすいですが、袋架けた栽培にしても「二十世紀」ほど外観はきれいに仕上がりません。栽培が難しい品種です。果実の大きさは「豊水」程度で約400g、甘味は多く、酸味は少ないです。…
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和梨と洋なしの違いとは
和梨 洋なしの見た目の特徴から 日本では洋梨より、和梨が最も多く生産されています。洋梨(西洋梨)はヨーロッパ原産の果実です。和梨と洋梨の最も大きな違いは、形です。 特徴的なのはその形で日本の梨が丸い形なのに対して、西洋梨は上が細く…
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美味しい和梨の選び方
和梨は外見で見分けられます おいしい和梨を選ぶときは、形、果皮の状態、重み、色、傷の有無などをチェックしましょう。形は、縦長よりも横に広く張りのある形の梨、すわりのいい形の梨の方がみずみずしく水分が多く美味しいとされます。 和…
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和梨 美味しく食べる保存方法とは
和梨の保存方法について 保存の基本は、水分を保つこと。5℃~10℃の低温で温度変化を出さないで保存することです。ですから、特に外気が暑い時は、できるだけ冷蔵庫の開閉も少なくできるとより効果的です。 和梨は、冷蔵保存するのが最も日持ちします。…
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亀の尾と庄内平野のコメ作り
亀の尾 誕生の物語から 明治26年(1893年)は大凶作の年であった。この年の9月29日、東田川郡庄内町肝煎(旧立谷沢村地内)中村集落にある熊谷神社に参詣の折、近くの水田の水口(みなくち)に植えられていた「惣兵衛早生」という品種でした。 &…
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美味しいお米のルーツとは
亀の尾 美味しいお米のご先祖 現在活躍している美味しいお米の銘柄、コシヒカリ、ササニシキ、ひとめぼれ、はえぬき、山形のつや姫、などほとんどはその血統に濃い薄いの違いあれど、遡ると同じルーツに辿り着きます。 美味しいお米の源流は…
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酒米として甦る「亀の尾」とは
亀の尾 現代に活躍する 近年、「亀ノ尾」種は酒米として優れていることが認められ、山形県庄内町の鯉川酒造(株)が力を入れ栽培まで取り組んだこともあり、全国三十数社の酒蔵で大吟醸酒などの原料米(酒米)として利用され、優れた酒米として称賛されるよ…
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だだちゃ豆 枝豆と大豆の生産量
枝豆と大豆は同じもの だだちゃ豆と枝豆は、日本国内で広く生産されている大豆の種類であり、日本料理やおつまみとして人気のある野菜です。特にだだちゃ豆は在来野菜として、美味しいプレミアムな枝豆として評価が高まっています。 日本では…
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だだちゃ豆と枝豆の国内生産
日本の枝豆とだだちゃ豆 枝豆と大豆は実は同じ作物です。枝豆は大豆を未成熟のうちに収穫して食べるようにしたものなので、大豆が穀物であるのに対し、枝豆は野菜として出荷されます。また、枝豆の国内生産量は6.7万トンです。以外なのですが、枝豆の輸入…
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だだちゃ豆を守る取組みとは
だだちゃ豆の誕生秘話から だだちゃ豆の名前の由来である「だだちゃ」とは、山形県庄内地方の方言で「親父」とか「お父さん」「あるじ」という意味です。 その昔の江戸時代、枝豆好きな庄内藩のお殿様は、城下から毎日のように枝豆を取り寄せていました。 …
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だだちゃ豆と秘伝豆の違いとは
大粒で味濃い晩生種 秘伝豆 全国的にブランド枝豆といえばだだちゃ豆といわれるようになった昨今ですが、近年はもう一つ、山形県で注目を集めている枝豆があります。JAさがえ西村山の枝豆部会等で推進している「秘伝」という品種です。青大豆として評価も…
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だだちゃ豆には不思議な3つの特異性が
よそで美味しくならない不思議 だだちゃ豆の種を他の地域に持ち出して植えても美味しい豆にはならないという事があります。だだちゃ豆の生産者の皆さんからよく耳するのは、だだちゃ豆の種子を美味しいからと言って「他地域の人がもらって植えても美味しいだ…
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にんじんジュースが出来るまで
人参の果肉どろどろスムージー 健康な完熟にんじんの果肉を粉砕、食物繊維を活かす。人参の果肉を細かく粉砕したドロッとしたスムージーのような人参ジュースは山形県の月山高原で育った人参が原料です。美味しい人参は健康な土壌から生まれます。完熟の臭味…
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さくらんぼ 紅てまりの選び方
紅てまり 濃厚な味と弾力が 「紅てまり」が収穫できるのは7月中旬以降に収穫できる晩生種に属します。果実の大きさは10g以上で極めて大きく、糖度は20%以上になるいこともあります。糖度が高くなるわりに軟化しない果肉の締まりが感じられます。 &…
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美味しいさくらんぼ 紅秀峰の選び方
さくらんぼ紅秀峰の特徴から 「紅秀峰」は糖度が高く、甘さ十分、そして酸味とのバランスが抜群に良い品種です。赤く色付いた果実は甘さが濃く、プリプリのさくらんぼが口の中ではじける食感はたまらない美味しさです。 &nbs…
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さくらんぼの古参 高砂の魅力とは
さくらんぼ高砂 鑑賞して収穫も 高砂を鑑賞用に庭などにポット上してみるときっと楽しむことができます。日本にやってきて150年程の歴史がある高砂。佐藤錦とは違い少数派になっていますがバランスのよい味わいは、いまでも多くのファンが…
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さくらんぼの来歴 始まり事情
日本さくらんぼの歴史 明治元年 さくらんぼの樹のことを桜桃(おうとう)といいます。日本にさくらんぼが入ってきたのは、明治元年(1868年)です。ドイツ人のガルトネルが北海道にあった6本の桜桃を植えました。しかし、これらの品種は…
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