美味しい桃の上手な食べ方 軽くふれて、やわらかみを感じれば食べ頃です。なお熟した桃は傷みやすいので、早く食べきりましょう。やわらかい感触の桃は手に持つと潰れてしまいそうで、皮もむきにくいかもしれません。 完熟の目印は、くぼみの周辺が青くないものです。まだ未熟な桃...... 続きを読む
最初は花を摘み、不要の実を取り除く 春は、ピンクの花がかわいらしく色づき、夏になると甘い実を付ける桃。生育がよい果樹で、1年でたくさんの枝葉を茂らせます。そのため、そのままにしておくと幹に日光が当たらず、株が弱ってしまうことも少なくありません。ま...... 続きを読む
▼桃の形から選ぶ 桃の形は全体的にふっくらと綺麗な丸みをしていて、全体的に紅く色づいているものを選びましょう。(有袋ももを除く)皮の色は濃いほうが甘味があり、赤色が濃く色づいて、ツヤがあるものでお尻の着色していない部分の白色がはっきりしている桃、また果皮全体にう...... 続きを読む
山形県で栽培されている桃の種類は「あかつき」「川中島白桃」「光黄」「黄金桃」など多数。7月下旬から出回りはじめる早生品種から10月上旬の晩生種まで、果肉が柔らかい桃や固めの桃、白や黄色の果肉の桃などさまざまな桃が収穫されます。 白桃の収穫は8月上旬頃~9月下旬頃ま...... 続きを読む
身体のために一日1個の完熟桃を ももの実は約90パーセントが水分だというが、その水分の全部がおいしい。果肉のほどよい固さとなめらかさ。フルーツソースや生クリームで飾り立てたどんなに立派なデザートでも、この味には勝てそうもない。そして、自然を相手にこれだけの味を完成させる技術もすごい。「これが北限の桃です」と、作り手は誇らしげです。 桃は常温に置いておいて完熟にして、食べる1~2時間前から冷蔵庫で 冷やしておくと、多少...... 続きを読む
昔からモモの葉には薬効があるといわれています。乾燥した葉を布袋に入れて入浴剤にすると、アセモやカブレなどの皮膚疾患が緩和できるとして利用されてきました。煎じた液でうがいをすると、扁桃炎や口内炎に効果があるとも言われています。昔の人達は経験から桃が身体によい効果があることが知られていました。...... 続きを読む
だだちゃ豆の3つの特異性 1,全然土壌の質が違うから :砂質の扇状地は、水はけがよく肥料もちが悪い痩せた土地であるために、米には向かないけれど豆には最適であるとのこと。 2、湯尻川の朝霧が美味しさに :気象的な風土が違うことから、地域を流れる...... 続きを読む
だだちゃ豆のおいしい茹で方 1,洗い桶(ボウル)に豆を入れ、水を少なめに入れて、ゴシゴシ強くこすり鞘のうぶ毛を洗い流します。 2,ザルに揚げて、水気を切ります。 なるだけ大きな鍋に豆の量の約3-4倍の水を入れ、塩を...... 続きを読む
▼だだちゃ豆美味しさの秘密 「今年より美味しいだだちゃ豆を来年こそ作りたい」「他の家のだだちゃ豆より美味しく」するために自家採取で品種改良を続け美味しいだだちゃ豆の種を残してきました。それが伝統となって今でも家伝の種子をこれまで家伝の秘法として代々の当主達が自家採取して...... 続きを読む
紅秀峰(べにしゅうほう)は晩生種で、佐藤錦の後に収穫が始まります。佐藤錦より2週間ほど遅い、露地物は山形県辺りでは6月下旬~7月中旬に収穫されています。 紅秀峰は佐藤錦よりも約2週間ほど遅れて収穫される晩生種の...... 続きを読む
佐藤錦は少しずつ出荷量を伸ばし、1970年代頃から生食用の需要が高まって一気に全国区に躍り出る。今まで缶詰加工一辺倒だったサクランボのニーズが変化を見せはじめます。 そこには生食サクランボで魅力を発揮する新品種「佐藤錦」の登場と「鮮度がいのち」で...... 続きを読む
全国で育成が試みられる中、実らせることに成功したのは本県とその周辺だけ。 大きな要因の違いとなったのは気候でした。 初夏の梅雨期に収穫期を迎える雨に弱いさくらんぼにとって、山に囲まれ梅雨期に雨量が少ないことが多い山形の環境が非常に適していたのです。 山形県が全国トップのさく...... 続きを読む
■山形さくらんぼの主な品種 資料:山形県 「佐藤錦」は糖度が高く、甘さ十分、そして酸味とのバランスが抜群に良い品種です。赤く色付いた果実は甘さが濃く、プリプリのさくらんぼが口の中ではじける食感はたまらない美味しさです。どんな佐藤錦を選んだらいいかとなると、1,大粒...... 続きを読む
山形を代表する味覚、さくらんぼ。日本一の生産量を誇り、全国の75%以上を占めています。県内生産量のトップ3は常に...... 続きを読む
桜の春にいろんな桜の樹をよく見るときがあると気づきますが、桜の中には小さな実のようなものを着ける種類もあります。このような桜の実を「サクラの子(坊や)」と呼んだのかもしれませんね。 このような桜の木も桜桃と同じく実を着ける場合がありますが、食べるほど...... 続きを読む
サクランボの美味しい季節は何時でしょう、さくらんぼの旬ということになります。それでは産地の山形さくらんぼの旬について栽培方法と収穫時期を見ながらの説明です。大きく分けると早生種(6月上旬:紅さやか)中生種(6月中旬、下旬:佐藤錦)晩生種(7月上...... 続きを読む
一般的に「桜桃(おうとう)」は果実を含めた樹全体を表し、「さくらんぼ」は桜桃になる果実を表します。諸説ありますが、「さくらんぼ」は、赤ん坊と同じように可愛らしい様子を表現したとも言われています。 「さくらんぼ坊や」と...... 続きを読む
https://youtu.be/0KJ1y71ASoA サクランボの花びらは「真っ白」な色をしています。果樹園を埋めつくすサクランボの花が満開を迎えたときの姿は、実に妖艶です。ほのかにサクランボの甘い香りも漂っています。 サクラ(ソメイヨシノ)の満開が終わるころ、果樹園のさくらんぼの花が徐々に満開を迎えます。山形県の桜は満開から葉桜へと姿を変え、お花見の舞台は「果樹園の花々」へと移り変わります。 山形県ではソメイヨシノが4月中旬に満開に...... 続きを読む
受粉の相性や、その地域に合った品種選びはとても重要です。 樹勢をコントロール出来ているさくらんぼの味は格別です。主な作業をあげてみます。 1月~3月 剪定 3月~4月芽欠き作業 4月中~下旬 5月中下旬 摘果作業 受粉 5月下旬 雨除けハウス 5月下旬~6月上旬...... 続きを読む
やまがた紅王の大きさは、栽培方法にもよりますが、500円玉より大きい3L〜4Lサイズ(直径3cm前後)と、世界でも最大級の大玉のサクランボとされています。酸味がやや少なく、糖度も20度以上と、山形県の主ブランドの品種である佐藤錦並みの甘さがあります。果肉が硬いため日持ち...... 続きを読む




