さくらんぼの霜害は脅威です ここに数年温暖化による現象として晩霜(おそじも)の被害が多発しています。温暖化は作物の生育を早めます。毎年、開花が早まっていくことで霜害に会いやすい状況があります。山形県の果樹地帯はおいしい果物の条件として内陸盆地の温度格差が大きいというものが長所としてありますが、この反対側が遅霜という直接授粉障害をおこす、こわい自然現象になります。 桜(ソメイヨシノ)の開花は4月下旬頃が主になりますが、さくらんぼの開花は、...... 続きを読む
山形日記
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新品種さくらんぼ
500円硬貨サイズの大粒サクランボ さくらんぼの生産量が全国一の山形県が新たに開発した世界最大級のさくらんぼ「山形C12号」の名称が、「やまがた紅王」に決まりました。 「山形C12号」は、大きさが直径3センチ前後と500円玉ほどもある世界最大級の品種です。海外では大ぶりなさくらんぼが人気のため、輸出拡大に向けて県が新たに開発しました。 山形県は昨年2018年2月に、サクランボの新品種「山形C12号」...... 続きを読む