総合的に、さくらんぼは「粒が大きく、色が赤くて艶、張りがあり軸は太くて緑色で新鮮さを感じるもの」理想イメージです。完璧なサクランボを探すには、時間と労力がかかりますから上記の選び方の要点をふまえて選ぶといいでしょう。 ひと言でいうとすれば、この実についた枝の部分(ステム)が緑色で新鮮で出来るだけ太いものを選ぶのは、時期、品種、栽培方法を問わず共通して「美味しいさくらんぼを選ぶコツ」です。 ...... 続きを読む
山形の果物の苗木を販売している苗木屋さんを2社ご紹介します。 東根市にある中島天香園 天童市の株式会社イシドウ 山形さくらんぼの歴史は150年、佐藤錦が生ま...... 続きを読む
全国生産量のおよそ7割を占め、初夏の訪れとともに可愛らしいルビー色の実を付ける山形県の小さな恋人さくらん ぼ。一粒ほおばれば甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。 天候・場所によってさくらんぼの生育状況が変動しますので、さくらんぼ狩りにお出かけの際は生育状況をご確認の 上、お出かけください。 ▼山形県の観光さくらんぼ園をご紹介します。 天...... 続きを読む
さくらんぼの樹は台木に接木して栽培する さくらんぼの樹は通常台木に接木して栽培しています。それは台木が丈夫な野生のサクラの木には病気に強い性質や生育が早い性質とかを持っているからです。つまり、佐藤錦の樹のままでは病気に弱かったり生育が遅かったりするからなのです...... 続きを読む
サクランボの種類はとても多く世界で1000種類を超えるサクランボが栽培されているといわれています。国内だけでも100種類程のあると思われますが、山形県では30種程度といわれています。山形県で栽培されている主な品種は次の通りです。 佐藤錦 日本を代表する品種です。 佐藤錦は「黄玉」×「ナポレオン」大正元年(1912年)に山形県東根市の佐藤栄助氏がナポレオンに黄玉を交配してできたと推定される品種。命名は同市の苗木商である岡田東作氏が昭和3年に行った。生食...... 続きを読む
サクランボの美味しい季節は何時...... 続きを読む
クール便でお届けすると、配送中のトラックの中で冷えすぎて凍ってしまう場合があったり、各拠点での積み替え作業などで温度変化(冷→常温→冷…)が発生したりすると傷みが出てしまったり、クール便だから問題ないというわけでもないのです。 だからといって、外気温が30度以上もある時に常温便で発送してしまうと輸送中のトラックの中は、外気温よりもさらに高い温度になっていますので、急激な暑さでさくらんぼに傷みが出...... 続きを読む
サクランボのサイズは重さでなく直径で測ってサイズ選別します さくらんぼのサイズ基準は、都道府県により異なりますが、全国生産量1位の山形県の基準をお伝えします。 山形県では、基準プレートを生産者に配布し、ブランドの品質保持に努めています。選果する現場ではサイズのゲージがあって常に大きさを測りながら選果しています。 ・3Lサイズ・・・28㎜以上 ・LLサイズ・・・25㎜以上 ・Lサイズ・・・22㎜以上 ・M...... 続きを読む
さくらんぼは、“収穫した時”が一番美味しい瞬間です。 収穫した瞬間から少しずつ鮮度が落ちていく生鮮品ですので、時間をおいてもトマトのように追熟して色づいたり美味しくなるわけではありません。 購入後は、なるべくお早めにお召し上がり下さい。 ...... 続きを読む
さくらんぼは日持ちが悪く、劣化しやすい果物で温度変化と湿度変化(乾燥と結露)に弱いので、保存する場合は細かな注意が必要です。また、さくらんぼは基本的に3日以上の保存には問題があると思った方がいいでしょう。 保存する場合は、プラスチックの容器から出して、乾燥させないよう新聞紙、クッキングペーパーなどに包み、常温便で届いた場合は冷暗所、クール便の場合はすぐ冷蔵庫に入れ保存します。温度変化を出さないようにするためです。そして出来るだけ早めに食べまし...... 続きを読む