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りんごの食べ方と栄養成分

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変色の注目成分プロシアニジン 


「1日1個のりんごは医者いらず」と言われている理由、 この言葉はイギリスの一地方で生まれたことわざであるとされていますが、それほどりんごには健康をサポートする栄養成分が豊富に含まれています。

 

りんごの内臓脂肪を減らすことでいま話題になっているりんごポルフェノールの成分プロシアニジンもその一つでしょう。

 

りんご由来のポリフェノール「りんごポリフェノール」はさまざまな成分で構成されています。その中でも「プロシアニジン」はもっとも多い割合60約%を占めています。

 

りんごの切り口が茶色く変色するのは、ポリフェノールが多く含まれているため。果肉が酸化しないよう、プロシアニジンが果肉を保護することで変色します。

 

りんごの変色の原因をつめていくとプロシアニジンの大切な役割がわかってきます。

 

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りんごの変色の原因にかかわるプロシアニジンの役割りが


 

 

抗酸化作用とは活性酸素を除去


そのりんごにある成分は別名タンニンとも呼ばれ、余分な活性酸素を取り除く力が強く、劣化を遅らせる働きがあります。抗酸化作用と呼ばれるものです。

 

また、りんごの皮には血管に良い働きが期待できるプロシアニジンがたっぷり含まれています。腸に良い働きが期待できる食物繊維の一種ペクチンも多く含まれています。りんごの品種である王林はペクチンが多い品種ということも解ってきました。

 

またご存知のりんごポリフェノールはりんごの皮に豊富に含まれています。こうなるとりんごは皮ごと食べるのは必要不可欠と云えるようです。

 

りんごを選ぶ選び方では外見から選ぶには、軸が太いりんごは栄養豊富という傾向も見つかりました。りんごを選ぶときに覚えておくと便利です。

 

 

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りんごの食べ方は皮ごと食べると加熱調理で食べることが注目


 

りんごは皮ごと食べる意味


良く言われていることですが、りんごの正しい食べ方は皮をむかずに食べる皮にはプロシアニジンが豊富に含まれているので、皮ごとりんごを食べるのが良いのですから、何とか工夫して皮ごと食べるようにしたいものです。

リンゴをそのまま丸かじりに抵抗を感じる方のために、リンゴを4つに切って、皮付きのまま薄くスライスして召上るとりんごの皮の抵抗感があまりなくなりますからお薦めです。

 

また、りんごを食べるタイミングとして朝・昼・夜に分けて食べるのが正しい食べ方といえます。それは、プロシアニジンは体内での持続力があまりないのでこまめに分けて食べるのが良いといわれます。

 

食事毎にデザートとして、食前のオードブルに、食感のおやつにはリンゴと、こまめにりんごを召上るのはとても体に負担も少ないしいい方法ではないでしょうか。

 

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りんごコンポートは電子レンジをつかって簡単に出来ます


 

りんごの正しい保存方法 


りんごの保存方法としては基本は冷蔵保存になります。暖かい部屋ではリンゴ自体の呼吸が活発になるので、美味しさが長持ちしません。

 

またりんごは乾燥を嫌います。水分が抜け乾燥すると美味しくなくなります。褐色に変色しやすくなりますから、出来るだけ冷蔵庫の野菜室で水分を保てるように保存方法してください。

 

りんごは生きているので収穫後も呼吸をしているのでその間、栄養成分が減ってしまいます。冷蔵保存で冷やすことで呼吸の量が少なくなるので美味しさが持続できることになります。

 

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焼りんご煮りんごも加熱することで栄養成分が高まる調理方法


りんごのお薦めの食べ方 


「生のりんごを皮つきで丸かじり」旬の時期のジューシーなりんごを、皮がついたまま丸かじりするのが一番のおすすめです。りんごポリフェノールの一部やペクチンは、皮と実のあいだに多く含まれているので、効率よく栄養が摂取できます。


 また、丸かじりすることで歯肉が丈夫になり、噛むことで唾液の分泌もよくなり虫歯や歯肉炎などのケアも期待できます。丸かじりするのが難しい場合は、りんごを横に輪切りにすると食べやすくなります。

 

簡単なのは皮ごと8等分に切り分け、芯の部分を取り、下記のように薄くスライスしって召し上がります。食べやすいうえにリンゴの実と皮の風味が感じ取れ食感もよくなります。8等分するにはりんごカッタ―がおすすめです。


芯の部分はクッキーの型抜きなどで抜き取ると、見た目もかわいいので女子会などでも喜ばれます。

 

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りんごは皮ごと食べることで大切な栄養成分が摂取できる


  

焼きりんご加熱すると効果が


りんごを焼く(加熱する)ことで、大切なりんご成分ペクチンが飛躍的に増加します。ダイエットサポートや朝のスッキリにつながるといわれているペクチンの抗酸化力が9倍になる(121℃で30分加熱した場合)という研究結果が報告されています。こちらも見落とせないところですね。


ジャムやアップルパイ、焼きりんごなど、古くから親しまれてきたスイーツは、甘くておいしいだけではなく、りんごの栄養もパワーアップさせる調理方法が生かされています。

 

これらの研究結果からすると、生のりんごを新鮮なうちに食べることばかりに気を取られるばかりでなく、りんごの加熱調理についても今後大きな可能性があることがわかります。

 


◆ 電子レンジレシピ 焼きりんご

材料

  • りんご(サンふじ、紅玉)大玉1個(270g前後)
  • バター 20g
  • 砂糖  大さじ1.5杯

①りんごを洗い、芯をくり抜く。芯抜き器は先の尖った方が焼りんごにはつかいやすい。

 

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②抜いた穴にバターと砂糖を交互に詰める。芯の抜き方は上から芯のところまでに穴をほる要領で。

 

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③皿にのせラップをかけ、電子レンジ600Wで4分30秒温める。大きさやりんごの種類で違うので実が軟らかくなる程度にお好みの固さを選んでください。

 

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りんご食べ方と栄養成分 まとめ


りんごの正しい食べ方は皮をむかずに食べる。皮にはプロシアニジンが豊富に含まれているので、皮ごとりんごを食べるのが良いのですから、何とか工夫して皮ごと食べましょう。


りんごの皮には血管に良い働きが期待できるプロシアニジンがたっぷり含まれています。腸に良い働きが期待できる食物繊維の一種ペクチンも多く含まれています。りんごの品種である王林はペクチンが多い品種ということも解ってきました。


りんごの皮に多いとされる「りんごポリフェノール」はさまざまな成分で構成されています。その中でも「プロシアニジン」はもっとも多い割合60約%を占めています。

 

りんごは加熱調理(100℃以上)すると食物繊維であるペクチンが6-9倍に増えるという研究もあることから、焼りんご、煮りんご、りんごコンポートやジャムなど加熱調理することで栄養成分をたくさん採りいれることが出来ます。

 

またもう一つの方法として、皮ごと食べることで栄養成分を無駄なく採りいれることが出来ます。このように、りんごは「加熱調理」と「皮ごと食べる」ことをお薦めします。

 

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