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くだもの歳時記

ぶどう栽培、品種はいくつある

ぶどう 品種 山形ぶどう

ぶどうの品種はとても多く、世界には10000種以上のぶどうが存在するといわれます。このうち日本ではマイナーな品種を入れると100種類以上があり、主な品種で50~60種類ほどが栽培されています。

 

 

 

 

ぶどう 山形ぶどう 品種

日本のぶどうの基礎になっている甲州ブドウ

 

 

日本でいちばん古い品種は甲州ぶどう


ぶどうはぶどう科の木になる果実で、世界中に様々な品種が自生していました。日本に昔から自生している山ブドウもその一つです。

 

ヨーロッパやエジプトでは古くから栽培され、ワインも作られていました。古代エジプトの頃には既に栽培が始まっていたらしく、壁画などにその様子が示されています。

 

日本では山ブドウは昔から自生していましたが、奈良時代にシルクロードを経て中国から伝わったとされています。その系統が山梨で自生していた物を鎌倉時代になって栽培されるようになったというのが現在の甲州ブドウです。

 

 

 

 

源産地別に分類すると


一言に『ぶどう』といっても誰もが知っているデラウエアや巨峰をはじめ、白ブドウ系や赤ブドウ系という分類以外にも、アメリカ系やヨーロッパ系、アジア系など、原産地の違いによる大別など色々な分類があります。

 

その色や形、大きさや味わいはそれぞれ個性があり、収穫(旬)の時期も微妙に違います。ここではそんな『ぶどう』に関して、主に生食用として流通して食べられている品種を中心にみてみましょう。

 

 

 

果皮の色で分けると


また、ぶどうは果皮の色によって分けられ「赤系」、「黒系」、「緑系」の3つに大別されます。赤は「ゴルビー」「オリンピア」「甲斐路」や「安芸クイーン」など、黒は「藤稔」「伊豆錦」「巨峰」や「ピオーネ」などが有名です。

 

また緑は「シャインマスカット」「翠峰」や「ロザリオ・ビアンコ」などがあります。特に「赤系」のブドウは栽培するのが非常に難しく、ムラのない赤色のブドウを作るのは高い技術が必要とされます。

 

 

また果皮の色は、未熟なうちはどれも緑色ですが、成長の過程で赤や黒の色素が作られていきます。そのために果皮の色が違ってくるのです。なお緑系のブドウは色素が作られないため、熟しても緑色のままです。

 

ぶどう 山形ぶどう 品種

高い技術が求められる「安芸クイーン」

ぶどう 山形ぶどう 品種

黒系の代表、人気の高い「ピオーネ」

 

 

 

赤系のブドウを栽培するには高度の技術が必要


特に「安芸クイーン」「ゴルビー」などの「赤系」のブドウは栽培するのが非常に難しいとされています、気象変動による温暖化の中で一日の温度格差が大きく色付きに影響を及ぼすとされます。

 

その赤系のぶどうは温暖化とともにムラのない赤色のブドウを作るのは高い技術が必要とされます。このような理由から生産者の中には赤系の「安芸クイーン」「ゴルビー」や黒系の「ピオーネ」「藤稔」などの栽培を避けて「シャインマスカット」のような緑系の栽培に移行する人も多くなっています。

 

これは温暖化による気象変動によって赤系、黒系の着色不良が大きな障害になっていることを示しています。

 

また嗜好の変化もあり最近では大粒で大きな房の種なしブドウ「シャインマスカット」は皮ごと食べることが出来きるうえに種も無いブドウとして若い人たちに人気が上昇しています。

 

 

山形ぶどう 品種 ぶどう

かつて主力品種と栽培さえた「キャンベルアーリー」

ぶどう 山形ぶどう 品種

だんだん需要が減っている中粒種スチューベン

 

 

ぶどうの生産と品種


ブドウは青森から広島や島根までの本州を中心、北海道や福岡などでも栽培されています。主な産地は甲州ぶどうで知られる山梨県で、次いで長野県、山形県、そして岡山県となっています

 

品種的には、日本で最も栽培されている品種は巨峰です。2010年度には5465haで栽培されています。ついでデラウェアが2967ha、ピオーネが2430ha、キャンベルアーリーが655ha、ナイアガラが513ha、マスカットベリーAが406ha、スチューベンが377ha、甲州が316haと続きます。

 

昭和45年ごろにはデラウェアが栽培総面積の36%を占め、ついでキャンベルアーリーが26%、甲州10%であったのが、昭和40年代後半より巨峰の栽培技術が確立すると急速に栽培面積を拡大し始め、1994年には巨峰の栽培面積がデラウェアを抜きました。

 

平成に入ってからはピオーネも急速に栽培を拡大させています。デラウェアは昭和35年の無核化技術の開発によって栽培が拡大したものの、粒が小さいため近年では栽培が減少傾向にあるようです。キャンベルアーリーや甲州ぶどうは戦前からの主要品種でしたが大粒の生食用新品種の開発によって栽培面積は大きく減少しました。

 

ぶどう シャインマスカット 山形ぶどう

緑系の人気品種「シャインマスカット」

ぶどう 山形ぶどう デラウェア

今でも活躍する小粒の「デデラウェア」

 

 

ぶどうの品種  まとめ 


 

日本のぶどうの品種の由来は甲州ブドウに始まります。明治時代に入ると欧米から新品種が次々と導入されるようになりました。

 

当初はワイン製造を目的としてヨーロッパブドウの導入が主に行われたが、乾燥を好む多くのヨーロッパブドウのほとんどは日本での栽培に失敗してしまいました。

 

一方アメリカブドウの多くは日本の気候に合い定着したものの、ワイン用としては臭いがきつく好まれなかったため、生食用果実の栽培に主眼が置かれるようになりました。とくに普及したのはデラウェアとキャンベル・アーリーで、戦前はこの2品種が主要品種となっていました。

 

現在の品種の状況をみると生食用の大玉の新品種が開発され、赤系、黒系、緑系ともに大玉の品種に人気が集中しています。そしてデラウェアなどの小粒、スチューベンなどの中粒系品種は減少傾向になっています。

また、温暖化の気象の中で赤系、黒系の着色不良が問題視されるなか、既存の品種以上に着色しやすいぶどうの品種改良が待望されています。

 

 


 

ぶどう 山形ぶどう ブドウ

ぶどう 山形ぶどう ピオーネ

  山形のぶどう こちらから

 

山形で栽培されている品種は、大粒種は巨峰、ピオーネ、シャインマスカット、ゴルビー、瀬戸ジャイアンツ

高雄、安芸クイーン、藤稔、ロザリオビアンコ、オリンピア、翠峰、伊豆錦、ロザリオロッソなどなど。

 

昼夜の寒暖の差が大きく、成熟期に雨が少ないなどの条件も、県内のぶどう産地は満たしており、山梨の勝沼地方ともよくにているといいます。

 

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