誰にでも飲めるにんじんジュース誕生の物語|味の農園
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誰にも飲めるにんじんジュースを

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スマートテロワール農村の成長


 15兆円穀物産業創造の提案  その鍵は余っている水田の畑地への思い切った転換です。そこで国内自給率が低い穀物で家畜を育てます。その穀物や畜肉を地域の既存の工場で加工し、新鮮なうちに届け、最高の味を提供します。


一方、地の利を活かし流通・広告コストを抑え、「日常食品」で輸入原料による商品と対抗します。


地域の加工場やお店・消費者と手を結び、食と農を地域に取り戻すのです。


こうして曖昧な活用で財政負担の大きい水田100万haがよみがえれば、15兆円の新しい産業が生まれます。スマートテロワールはそのための30年の壮大な構想。農業の将来ビジョンです。 

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詳しくは「スマート・テロワール 農村消滅からの大転換 はじめに」

https://book.gakugei-pub.co.jp/mokuroku/book/5479/mae.htm

 

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松尾雅彦氏が書いた「スマート・テロワール」



『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』という本があります。

上記の本はポテトチップスなどのスナック菓子で有名な会社、カルビー株式会社の元社長である松尾雅彦氏が書きました。


「スマート・テロワール」とは、「美しく強靭な農村自給圏」のこと。里山を中心とした農村で、小さな自給圏を作り、地域ごとに自立した経済を作っていくというものです。


この本によれば、現代の日本における何よりの成長産業は「農業」。今、日本で手入れされていないままになっている耕作放棄地や水田約100万ヘクタールを畑に転換すれば、農業は15兆円産業を創造できるという30年を見通した未来ビジョンを著わしたものです。 

衰退していく日本の農業を逆転の発想で地方から発信して地方の生産力に付加価値を加えて豊かな農業を築き上げていく将来ビジョンを明確に打ち出しています。

日本の産業化と近代化によって失われ行く美しい農村風景と農業の衰退を何とか食い止めたい想いが表されています。

 

 

月山高原のにんじんが原料に


月山高原にんじんと名付けられたこの人参を生産するのは「ベジパレット」です。生産者の高田兄弟は、すでにエコファーマー、野菜ソムリエのなどの資格を取得して山形県の月山山麓の月山高原で循環型の農業でにんじん栽培をしています。

 

2人は8年前まで東京でそれぞれにIT関連のサラリーマン生活をしていましたが、脱サラして月山高原に農業者として挑んで7年目になります。

 

農家の出身でない2人が取組むのは今までと同じ農業であってはならないという使命感のような独自性の表現ともいえるもの。今までにない循環型の農業と自然栽培にこだわっています。

 

そこには彼らのような都会でサラリーマンだった価値観からみた農業とは違った見え方があるようです。何より信頼される作物の安心と安全性を重視。それは循環型の再生可能な循環型の農業でなくてはなりません。そして栽培方法は自然栽培にこだわります。

 

スマート・テロワール

山形県の中央に位置する月山1984mとにんじん畑

 

 

人参とスマートテロワール


ベジパレットの高田兄弟、脱サラして、苦労しながら始めた農業は気がつくと7年の歳月が流れていました。今では高田兄弟の生産した人参は「月山高原にんじんは」として地元でも評判を呼ぶようになってきました。


地元スーパーや生協のお店でもお客様からの支持も高まっています。山形県内、鶴岡市内のスーパーや産直、生協など10店舗を主とし、県内外に販売。「月山高原にんじん」と名称を決めにんじん栽培を5ha、他の作物も合わせると11haを耕す大型畑作農家になりました。

 

人参の年間生産量10tは昨年中に実現。今年も作付計画の中心に人参を据えています。「にんじん栽培を通してたくさんの人たちを健康にしたい」という想いが根底にあります。そのために手間暇かけて環境にやさしい循環型の栽培方法でにんじんを生産していきます。

 

ベジパレットはだれにでも愛される美味しい月山にんじんを作り、今度は 誰でも食べやすい人参から、誰でも飲める 飲みやすい人参ジュース「月山高原育ちのにんじんジュース」が出来ました。

 

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循環型農業で作られた原料で製造されたにんじんジュース


 

人参嫌いをなくす人参ジュース


野菜の代表的な存在の人参ですが、にんじんが嫌いという声も良くきくところです。何とかにんじん嫌いをなくしてよろこんで食べてもらうにはどうしたらよいかとい問題があります。


現状は地元のスーパー、生協を中心に需要も以外に大きく、取引先からはもっと売りたいとまだ十分に供給が足りていないのが現状ですが、高田兄弟には大きな夢があるため、ここで満足する訳にはいきません。


これからも誰からも食べてもらえる美味しい人参。人参臭の少ない子供にも飲みやすいにんじんジュースのレベルアップに精進していきます。そして、誰でも食べれる、食べやすい美味しいにんじんを作って、「にんじん嫌いをなくしたいキャンペーン」を続けていきます。


また、今年から子供から老人まで飲んでもらえる美味しい人参ジュースを製造して、全国に販売していくことになっています。誰にでも飲める、飲みやすいにんじんジュースです。


 循環型の環境にやさしい農業を実現して、付加価値を高め、月山高原にんじんを使ったにんじんジュースを海外にも販売を広げていきたいと云う構想です。

 

 

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人参にはβカロテン、食物繊維などの成分が豊富に


 

 

にんじんを機能性表示食品に


機能性表示食品とは「事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。」と消費者庁の説明にあります。


月山高原にんじんから人参ジュースを作るばかりでなく「にんじんジュース」「月山高原にんじん」を機能性表示食品の届け出に挑戦します。


人参の代表的な栄養成分はβカロテン(ビタミンA)、カリウム、ルテイン、ペクチン、食物繊維などがあります。


美味しいにんじんを生産して多くの人たちに提供できることは、多くの人たちの健康に関わること。幸せに貢献できることだと考えるようになりました。

 

 

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月山高原の土壌は赤土、循環型農業で美味しい人参を作る


 

誰でも飲める人参ジュース まとめ 


カルビーの元社長である松尾雅彦氏が書いた『スマート・テロワール 農村消滅論からの大転換』“スマート・テロワール”とは、「美しく強靭な農村自給圏」のこと。里山を中心とした農村で、小さな自給圏を作り、地域ごとに自立した経済圏を作っていくというものです。


高田兄弟が脱サラして農業に取り組み始める大きな動機の根底でスマート・テロワールの30年ビジョンは成長しています。この構想から雪まろにんじんジュースが生まれたと云っても過言ではありません。

 

山形の自然、月山の雄大な自然と姿、美しい里山の風景が映し出されているのです。循環型の農業にこだわる意味。永遠のテーマとして月山高原には大きなビジョンとともに、にんじんの大きな可能性が広がっています。


月山高原で始まる大きな可能性はベジパレット、高田兄弟がいちばん感じているところではないでしょうか。


霊峰とよばれる月山のような心な、どっしりした大きな心で30年のビジョンを描き続けることが課題多き現状を打破する農業イノベーションと未来に繋がっています

しかし、これはまだ、スマート・テロワールへの小さな一歩かもしれません。

 

 

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