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くだもの歳時記

にんじん栽培で月山高原に農業フロンティアをつくる

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自分らしく生きるために農業をえらぶ 人参生産者 高田庄平・耕作


月山高原でにんじん栽培を中心に畑作農業を営む高田さん兄弟は、ビジネスをするために「農業」を選びました。


そもそも兄、庄平さんの高校時代の夢はプロサッカー選手。山形県内では有名私立名門高校に特別待遇で入学しサッカー漬けの毎日で冬の国立目指すが3年の大事な時に膝の大けがでサッカーを断念。


悩んだ末に進学して通訳をめざしました。国境を越え人々との交流に憧れ、大学ではアメリカに留学しました。


そして、学生のとき趣味で始めたインターネットサイトで、日本では買えないスポーツグッズを輸入し販売すると、注文が殺到。そうした経験からIT企業の魅力にも惹かれ、卒業後は東京でシステムインテグレーターとして就職しました。

 

 

 

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にんじんには健康のために優れた成分がいっぱい含まれている


 

 

都会生活で感じた生きる意味と農業


しかし、憧れたIT会社で生活は思ったほど楽しいものではありません。当時はオフィスと自宅の往復で毎日が過ぎ去り、季節すら感じられない生活で、終電で帰宅してから真夜中に仕事の電話が鳴り呼び出しが度々ありました。そのうち、働くために生きるのではなく、楽しく生きるために働きたいと思うように。


当時、大学に通うために東京で庄平さんと一緒に暮らしていた弟の耕作さん。2人は自分らしく生きるためのライフスタイルについて考え、語り合いました。そしてたどり着いた答えが鶴岡での農業でした。


そして、大学で経済学を学んでいた耕作さんは今後の仕事に活かせるようにと、アパレルwebショップに就職してネット販売に必要な技術を学んでから鶴岡に戻ります。

 

 

 

 

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人参は、野菜の代表選手と云われるぐらい野菜の中でも象徴的な存在です


 

 

 

 

人参栽培のフロンティア構想で


山形県鶴岡市の羽黒山の麓にある実家は農家ではありません。サラリーマンの家庭で育った高田さんは農業の経験が全くありません。しかし実際に戻り農業で起業を試みるも、農業経験はなく、就農に必要な農業機械も資金も殆どありません。


情報収集し先進農業生産を学ぶため日本各地に視察へ。経験者のもとで指導も受けました。


山形県の新規就農者制度を利用して給付金で農業の元手をつくりながら全国の農業を研修していきます。冬の厳しい山形では生産量では勝負ができないことを学びました。ならば庄内の土地の気候風土を活かし、付加価値をつけようと、作物の糖度を増加させ出荷する雪下にんじんや、塩水が決め手となる塩アスパラガスの栽培など栽培方法に一工夫しました。


収穫体験など観光農園の企画、そして鶴岡市内のスーパーや産直、生協など10店舗を主とし、県内外に販売しています。「月山高原にんじん」と名称を決めにんじん栽培を5h、生産量10tを目指すこととして作付計画の中心にすえています。

 

 

 

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人参栽培をしている月山高原は標高300mほど月山1984mの山麓の開拓された農地


 

 

 

月山高原にんじん5haを中心に作付計画 


アスパラガスはレストランにも直接販売をし、料理教室も主催。今後は東京の大手百貨店への出荷も決まっているとのこと。「お店で陳列している時にお客様に声をかけてもらえるのがうれしいですね。連絡先を調べ『今年はあの野菜いつお店に出してくれるの』と直接電話を下さる方も。作り手の想いが届いているのだと実感しています」と高田さん。


主力は月山高原人参を中心に年間の計画を策定しました。野菜の市場価格は人参を中心に生産者の高齢化と度重なる異常気象が影響し高値安定の様相が見えています。全国的に人参生産者の減少傾向があることから、大きな期待を寄せています。


より作物の量も質も向上していきたいと目標を語る二人。地域の親世代、農業経験者が持っている力を借りたり、心身に障がいを持つ方の働き場所としても展開していきたいと計画しています。

 

 

 

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人体に有効なβカロテンなど栄養や機能成分を多く含むにもかかわらずニンニク同様に、その独特の臭いを嫌う人も多い


 

 

にんじん生産を作物の中心にJAS有機、無農薬栽培をめざす 


人参は、野菜の代表選手と云われるぐらい野菜の中でも象徴的な存在です。人体に有効なβカロテンなど栄養や機能成分を多く含むにもかかわらずニンニク同様に、その独特の臭いを嫌う人も多いのが現状です。


そのため人参臭さなどが幼児期の人参の食体験でキライになり、大人になってからもにんじんは嫌われることの多い野菜というイメージがあります。


そのため健康への効果が高いとされる人参ですが生産農家も食品メーカーも、若者のにんじん嫌い、野菜離れが障害になっています。


ちょっとでも人参が不足気味になると海外からの輸入を増やすことで起きる野菜市場が低迷する中であえて、独自の高品質のJAS有機、無農薬栽培に挑戦してみたいと考えるようになってきました。

 

 

 

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にんじんの収穫の様子、月山高原では7月から11月の雪が降るまで続く


 

 

日本からにんじん嫌いをなくす


人参には生活習慣病予防やダイエットなど健康に大きく貢献できる栄養成分がたっぷり含まれていることからも多いに消費を広げて社会貢献出来るのではないかという想い。また「日本からにんじん嫌いを無くしたい」という想いが人参生産者として湧いてきます。


国産で安全、高品質でしかも臭みのない人参(無臭人参)の開発をして消費拡大を図りたいと秘策を計画中とのこと。この「日本からにんじん嫌いを無くそうキャンペーン」を展開したいとも考えているのです。


関連して「月山にんじんジュース」を開発し年齢層を問わず健康志向やアンチエイジングをめざす消費者を対象に通販で販路を拡大する取組みも進行中でもあります。

 

 

 

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人参の無農薬栽培に挑戦するも手作業での草取りに苦戦の連続だが実践あるのみ


 

 

 

月山高原に人参と農業ビジネスのユートピアをつくる


無農薬栽培で初めてりんご栽培に成功した「奇跡のりんご」で知られる青森県津軽の木村秋則さんを慕い、木村さんと親しい自然栽培の生産を訊ねいちばん弟子という斎藤義夫さんの農場で多くの自然栽培の方々と出逢いを経験して今まで以上にモチベーションが高まりました。


農業の取組みは誰もしていなことへの挑戦と位置付けています。誰かがやってきたことではなくて、誰もやっていないこと、分野、技術、販売方法も新しい分野へ挑戦していくことです。


農家の出身でない2人が取組むのは今までと同じ農業であってはならないと感じます。そこにこそ彼らのような都会でサラリーマンだった価値観からみた農業とは違った見え方がきっとあるに違いないと考えた時大きな可能性が開けてくると思うのです。


「庄内の農業は美しい風景と四季の移ろいを感じられるのも魅力です。雪のない時期に人の5倍ぐらい働いて、冬はハワイでサーフィンを楽しむ!それが将来の目標ですね」。突き進む兄と、それを支え追う弟、二人の挑戦はまだまだ続きます。

 

 

 


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