亀の尾 現代に活躍する 近年、「亀ノ尾」種は酒米として優れていることが認められ、山形県庄内町の鯉川酒造(株)が力を入れ栽培まで取り組んだこともあり、全国三十数社の酒蔵で大吟醸酒などの原料米(酒米)として利用され、優れた酒米として称賛されるようになりました。 しかし、亀の尾は本来、現在の良質銘柄米の代表的な「コシヒカリ」「ササニシキ」「はえぬき」などは、「亀ノ尾」種のDNA(遺伝子)を持ちこれらの良質米のルーツをたどると、その元祖はすべて...... 続きを読む
くだもの歳時記
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