りんごの冷凍保存「すりおろし編」|味の農園
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りんご冷凍保存 すりおろし編

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リンゴを 擦りおろし冷凍保存


親類や知人、ご近所から貰ったり、旬の時期の安いときにネットショップで訳ありりんごを箱買いしたりするりんごですが、大量に買うと気がつくと意外に傷んで、もったいない思いをしたことはないでしょうか。そこで、長期間保存が可能になる方法と、その冷凍したりんごを活用した保存方法と活用方法を考えてみたいと思います。

 

また、「1個そのままの生で」「コンポート」「すりおろし」にしたものとそれぞれに冷凍後の食感に違いがあって、その特徴を生かして楽しむことができます。出来れば全部試してみたくなるくらいさらに、バリエーションが豊富です。

 

りんごの冷凍保存の仕方3「すりおろし」編ではタイトルの通り擦りおろして冷凍保存する方法をお伝えしたいと思います。

 

特徴としてフルーツはすぐに傷みやすいのがネックです。そのため、りんごは丸ごと一個冷凍庫に入れておくだけでも簡単に長期間の保存が可能になるということで、その手軽さも嬉しいポイントです。

 

旬の美味しいりんごを出来るだけ美味しいうちに冷凍保存して無駄なく有効にそして美味しく利用したいものです。

 

 

りんごをカットして材料をあらかじめ準備します。

りんごをカットして材料をあらかじめ準備します。


 

おろしりんごフリーザパックで


りんごは、その優しい甘さから小さいお子さんにも人気のあるフルーツの一つです。そのため、「すりおろし冷凍保存」は離乳食初期のお子さん用に保存しておくと使うときに便利ですよね。

 

また、「すりおろし冷凍保存」は離乳食に限らずスムージー用やおなかの調子が良くないときなどにも使えるので、幅広い年齢層にも支持があると言えます。そこで、ここではりんごのすりおろしを冷凍保存させる方法を紹介します。電子レンジを使った簡単な方法もありますからとてもお手軽に利用できます。

 

摺り下ろしたリンゴはフリーザパックで変色しないうちに手早く入れ、冷凍してください。フリーザパックで冷凍するコツは解凍時も考えて薄めに形を整えて冷凍することです。冷蔵庫内で自然解凍するとき便利になります。

 

すりおろし器を使ってもいいのですが沢山作るときはミキサーで

すりおろし器を使ってもいいのですが沢山作るときはミキサーで



◆作り方1


1.りんごを丸ごとよく洗います。


2.適当な大きさにカットしてレモン汁を加え皮ごとすりおろします。


3.製氷皿に流し固めます


4、固まったものを小さめのフリーザバック入れ冷凍保存します。小分けにしてあった方が便利です。


すりおろす時にレモン汁(少量)を加えると変色を防ぐことが出来ます。
※金属製のおろし金は酸化を進めるので変色しやすくなりますので、プラスチック製の物を使うことをおすすめします。



◆作り方2


1.りんご皮の付いたままを薄切り(いちょう切り)にし、電子レンジで約6分‐8分加熱する。(柔らかくなったらOK。)


2.レモン汁を少量加えかるくミキサーにかけ製氷皿に流します。


3.冷凍庫で固まったらフリーザーパックに入れ保存する



◆作り方3


1.りんごを丸ごとよく洗います。


2.皮つきのまま適当な大きさにカットしてかるくレモン汁を少々加えミキサーで皮ごとすりおろします。


3.電子レンジで6‐8分間加熱します。


4. フリーザバッグに平らに入れて冷凍庫へ。


5.フリーザバックには出来るだけ小さい量にして小分けにした方が便利です。


離乳食用に冷凍保存するときは潰し方を時期で変えてください。(初期のお子さん用には裏ごしもする。など)また、りんごはすりおろしてから電子レンジで加熱してももちろんOKで、フリーザーパックよりも製氷皿に入れたほうが、使いやすさや流動性の点からすると便利なのでおすすめです。


 

 

フリーザパックに入れるときは薄く凍りやすく、融けやすくします

フリーザパックに入れるときは薄く凍りやすく、融けやすく


 

フリーザパックに薄く冷凍


フリーザーパックに入れるときにコツがあります。このコツを押さえておくと、スイーツ作りやスムージー用などに使うとき、非常に便利になります。解凍するときも時間がかからず便利です。


気を付けたいのは、りんごの並べ方です。できるだけ均等に薄く並べるように心がけてください。これにより、早く凍らせることができたり、使うときに割って必要な分だけ取り出せたりと利点がたくさん出てきます。


特に、フリーザーパックに入っているりんごを全部解凍して使う分取り出した場合、残った分は再凍結されることになります。これは美味しさが大きく落ちる原因にもなるので、このひと手間はしっかりと行いましょう。

 

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全体が赤く着色して来たら、最後は樹上熟成してたっぷりの蜜入りを待って収穫です


 

解凍後は早く食べきる


冷凍庫から取り出した瞬間より、再び品質の劣化が進んでいきます。そのため、お好みの状態までりんごが解凍できたら、できるだけ素早く使い切りましょう。ちなみに、加熱後に冷凍保存したりんごは電子レンジで簡単に解凍できます。

 

切って保存したものは、その大きさが小さければ小さいほど溶けるまでの時間が短いです。そのため、電子レンジの中の様子はこまめに確認しましょう。特にデザートやスイーツに加える場合は、ほかの材料の調理も並行して行い、効率の良い解凍を心がけるようにしてください。

 

りんご 保存方法 すりおろし

解凍したリンゴは早く食べきりましょう


 

 

離乳食用は解凍に注意して


離乳食用として冷凍しておいたりんごは、解凍方法とその後どう調理するかにポイントがあります。また、離乳食初期から完了期までそのポイントは異なってくるので簡潔にまとめてみました。解凍方法は基本電子レンジで加熱です。

≪加熱後≫


・初期(細かいすりおろし):ミルクや白湯でのばす。


・中期(粗めのすりおろし)・後期~完了期(1cm大)・完了期(1~2cm大):ヨーグルトや和え物に加える。


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りんごは保存性が高い果物です。その特徴を最大化するのは冷凍保存です。


 

すりおろしを急速に冷凍する


りんごにはビタミンCや食物繊維、カリウムやペクチンなど、女性に嬉しい美容効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています。しかし、りんごに含まれている栄養素は水溶性なので、冷凍することによって水分と一緒に流れ出てしまいます。

 

それを少しでも抑えるためには、いかに早く冷凍するかがポイントです。なるべく温度を下げた状態で薄くスライスしたりんごを冷凍すると、栄養素の流出を最低限に抑えることができます。ちなみに糖質の量は変わらないとされているので、カロリーの増減はないと考えて良いようです。

 

りんご 保存方法 すりおろし

リンゴは保存性に優れ、食べても美味しいくだものの優等生


 

冷凍したリンゴの保存期間は


冷凍したりんごは種類や鮮度で差がありますが、約1か月もの期間、美味しく食べることができます。

 

冷凍庫に入れた日づけをしっかりとフリーザーパックにメモして、できるだけ賞味期限内に消費してしまいましょう。ちなみに冷蔵の場合ですが、温度0℃、湿度85~90%の場所に置いておいたりんごが一番良く保存され、長くて約1か月持つそうです。

 

また、品種でいうと「つがる」などの早生種、中生種は長期間の保存に向いていません。逆に、「シナノゴールド」や「ふじ」といった晩生種は比較的長い期間保存することができます。

 

これは冷凍時にも言えることなので少し気にかけてみてください。

 

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