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くだもの歳時記

母の日さくらんぼ「佐藤錦」の栽培方法とは

佐藤錦 母の日さくらんぼ

「母の日サクランボ」佐藤錦は2月中旬に花が満開


母の日に使うギフト用の温室さくらんぼを「母の日ギフトさくらんぼ」「母の日さくらんぼ」と呼んでいます。このサクランボは収穫から逆算すると2月上中旬に雪の中の温室でサクランボの花が満開をむかえることになります。

 

満開のときに大事なのは、なんといってもサクランボの収穫をささえる受粉、交配という仕事になります。そのために大量のミツバチをたくさん温室に放しています。

 

さくらんぼは、1本の樹では受精しない性質、「他家受精」の交配をする果樹なので、例えば同じ品種の佐藤錦は佐藤錦だけでは何十本あっても受粉、交配しない性質があり、佐藤錦に対しては正光錦、ナポレオン、紅さやか、紅秀峰といった違う品種が同時に開花しないと受粉がうまく出来ないのです。

 

 

 

 

 

さくらんぼの授粉を行うため授粉樹とミツバチが大切


この交配の相性の良し悪しを「親和性」といいますが、相性のいい品種が同時期に開花している事が大事な条件となってきます。ことに、設備投資と暖房コストが高い温室栽培の「母の日ギフトさくらんぼ」では、限られた空間の中でたくさんの収穫をすることが、大きくコストに関わってきますから、受粉を効率よく行い、たくさんの実を、着果させることが収穫量を高める第一歩になります。

 

このサクランボの交配、授粉によって収穫量が決定されるといってもいいくらいです。温室サクランボ栽培は限られた空間を最大化するのが目的となります。

 

 

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温室サクランボ栽培は限られた空間を最大化するのが目的

 


 

剪定したさくらんぼの枝を受粉用として利用


そこで、受粉の効率を高めるために蜜蜂を沢山準備したり、毛バタキで人工受粉したり、一番重要なのは、沢山の品種の花を同時に開花させる事に神経を使うのです。

 

この温室でさくらんぼを栽培する促成栽培の先駆者、東根市の安達さんのアイディアとして、剪定で切落とした色んな品種の枝を集めて樹の周辺にバケツに入れて吊るしたり、満遍なく受粉できるように気を使った管理につとめています。

 

2月上旬は通常栽培のさくらんぼの剪定の時期にあたりますから、サクランボ農家が高齢化していることから剪定がままならい農家のお手伝いをして佐藤錦以外の品種の剪定した枝を貰ってくるのです。

 

山形さくらんぼの果樹農家も高齢化の問題も抱え現実化していることから、喜んでもらえるなら、他の農場の剪定も無料で請け負って受粉樹を確保することも視野に入るなど、積極的に地域の農家に提案するなどして必要な条件を整備して、温室さくらんぼ栽培と地域貢献とを双方向を視野に入れて活動しています。

 

 

 

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温室の外は氷点下の積雪60センチの状態


 

 

 

さくらんぼの温室栽培は収穫量を高めないと


温室サクランボの設備投資は通常栽培にお比べるとかなり割高。10アール当たりの設備費は1500万円を超えるといわれます。限られた面積で高い収入を求めると佐藤錦中心に収穫したいという本音がはたらきますから、あまりお金にならない授粉用の品種は必要最小限にしたいのです。

 

温室の中の空いた空間を無駄なく使う工夫をして単位当たりの収穫量を高める工夫をしています。日光の入り方、陽射しの行き届くことと同時に空いた空間の有効利用は欠かせない技術。

 

この点を考えると温室栽培の特徴が見えてきます。設備投資が高くつくという反面、長所を見ると、自然栽培より収穫期間が2倍ほど長く収穫することができる点は特筆にあたいします。自然栽培の6月と比べると気温が低い4月、5月に収穫期を迎えるので、サクランボが熟れ過ぎる課題は夏の咲くよりはありませんから日持ちのいい状態で収穫が長く出来るのです。

 

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温室さくらんぼの収穫は佐藤錦が4月上旬頃からはじまる


 

 

 

 

剪定で集まる豊富な枝を有効利用し交配


この剪定で集めてきた親和性の高い紅秀峰、紅さやか、正光錦などの枝を温室の余裕のある空間にバケツに入れて、地上に置くのでなく天窓近くの空いている空間に固定しておきます。このように受粉効率が高まる努力を惜しまないようにしているのです。限られた空間の有効利用によって最大化を図っています。

 

通常栽培のさくらんぼはちょうど剪定の時期に当たります。その剪定された豊富な種類の枝を品種ごとに仕分けして有効な枝を選んでバケツに水を入れ利用します。外気温から温室に入れられた枝はじきに開花し受粉樹となるのです。

 

雪の中の限られた温室の空間で問題解決のためにはできるだけ受粉効率を上げることで収穫量を高める解決策を模索しているのです。限られた温室内では収穫量を高めることがコスト削減に直結します。

 

 

 

 

 

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親和性の高いサクランボ品種の剪定枝を利用する


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「母の日ギフトさくらんぼ」は授粉が大事、さくらんぼの花が満開


 

 

 

 

母の日さくらんぼ「佐藤錦」の栽培方法とは まとめ


11月、12月の寒さで休眠するサクランボの原理を使って出来る現実的な栽培は「母の日ギフトさくらんぼ」の温室さくらんぼ栽培が現実的な限度と言わざるを得ません。

 

一度寒さを経験させその後の温室にビニールを被覆して加温するといっきに花芽の活動が活発化して生育が促進します。ところが寒さを経験させる時間が短いと開花受粉もうまくいきません。雪のある冬の寒さはさくらんぼにとってとても大切な貴重な要素になるのです。

 

長年、積雪や寒さは雪国山形の地域生活に不便をもたらす大きな一大障害物として厄介者あつかいされてきました。

 

しかし、温暖化が叫ばれている現在、以前では考えられなかった自然の「雪や寒さ」が非常に貴重である事がクローズアップされてきました。雪と寒さは「母の日ギフトさくらんぼ」にとって貴重な資源といえます。

 

11月から12月の寒さによってサクランボの休眠期間(サクランボの樹が生育を停止して休むこと)が確保されることで、温室で開花授粉してサクランボの実が結実していくことになるのです。

 

 

 

 

 


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温室育ちのサクランボ『佐藤錦(さとうにしき)』特集

4月、5月に収穫するサクランボは収穫から逆算すると2月中旬頃から雪の中にサクランボの花が満開をむかえることになります。

「佐藤錦」は糖度が高く、甘さ十分、そして酸味とのバランスが抜群に良い品種です。赤く色付いた果実は甘さが濃く、プリプリのさくらんぼが口の中ではじける食感はたまらない美味しさです。温室栽培だからできる体系ですね。

 

<お客様の声>

味の農園の皆様へ。ただ今新鮮なさくらんぼを受け取りました。早々にお手配くださったことに心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。「佐藤錦」とっても甘くおいしくいただきました。

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