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さくらんぼ 佐藤錦は なぜ高い?

さくらんぼ 鏡詰め 佐藤錦

 

 

さくらんぼの綺麗な「背中」をみせる化粧箱の鏡詰め


もらって大感激の佐藤錦をきれいに並べられ化粧仕上げの「手詰め」、大粒のサクランボがパックに大盛り状態で盛られていきます。通常500g入りのパックに650gが詰められていきます。またさくらんぼのサイズが2L以上の大粒ばかりを並べて、化粧箱や桐箱に詰めた「鏡詰め」はもっとすごい。

 

鮮やかに赤く、容れ物にすき間なくきっちりと並べられた様子は、さながら名人芸を見るようですね。一つ一つサイズを確認しながらプレートと付き合わせて大きさを選別しています。

 

同サイズのものだけを並べていくが、熟練した腕がないとこうはいかないのですね。ところでこの時のさくらんぼ、実は背中を上に向けて手詰めされているのです。何故かというとサクランボの背中の方が色濃くツヤがあって、しかも盛り上っているからです。

 

だから同じ背中の盛り上ったサクランボの実が一段と真っ赤に輝いてきれいに見えるのです。背中と比べると色が少し薄いおなか側にはよく視るとタテにスジが一本はいっています。

 

さて、粒揃いの美しさを見せるためには、すべての背中が赤く色付いていることが条件。そのため収穫時には、背中も確認しながら摘むという手間のかかる収穫方法をしているのです。

 

 

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蕾を取る芽欠きをすることでサクランボの実は大きく育つことになる

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サクランボの蕾が固いうちに蕾を制限していく作業


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一つひとつの蕾を手先で芽欠きしていく作業は、剪定が終わると3月下旬からはじまる


 

 

 

 

大粒サクランボにする余計な蕾を外す芽欠き


まだ雪がちらつく頃、さくらんぼの花咲くはるか前、まだ積雪のある3月頃から粒を大きくするために目欠き作業という蕾を間引く作業をします。

 

通常8個ある蕾を3個残してのこりを間引きます。寒さの中、根気のいる作業で1本の樹に無数にある芽を全てこのようにするにはひとつ一つ、気の遠くなるような細かな手作業となります。

 

そして残った一本の樹の約60%の花芽を取ってしまうことになります。というと簡単なお話ですが、1本の樹に何万という蕾(つぼみ)芽が着いているわけですから、1本の樹についている小さなサクランボの芽を何万と3つを残して全部取除くのはものすごい作業になるのです。

 

大粒のさくらんぼをつくるためには3月に芽が出ている段階で芽欠き(めかき)という地道な作業をしなければなりません。それは、さくらんぼの花咲くはるか前、剪定作業を終えるとすぐのまだ積雪のある3月頃からの作業です。

 

さくらんぼの粒を大きくするために1本の樹になるサクランボの実の数を制限することで粒の大きさを調整するために「目欠き」作業という蕾を間引く作業をします。

 

 

 

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さくらんぼの実が最終的に確認できると実の数を調整する摘果をします


 

 

 

摘果作業はサクランボの品質を良くするための作業


サクランボの満開から授粉作業が終わり、さくらんぼの結実状態の確認ができる5月10日頃になると、摘果作業に移ります。生理落果と云って開花後に少し実が膨らんだ位で落果してしまう実が沢山あるからです。

その状態ではまだ残る実なのかが確認できないので、サクランボの花の満開から20日後にそれぞれの枝にどれくらい実が着いているかを確認してから摘果ははじまります。

 

サクランボは摘果により、着果制限をすると、高品質で、甘い大玉のさくらんぼが実ります。 着果した粒が多すぎると、小さい実がたくさん実ってしまったり、着色も良くありません。そのままにしておくと全体が生育不良になって規格品にならなくなる恐れがあります。


太陽からの採光を地面から反射させ、着色を良くするための反射シートと同様、着色を良くするため、たくさん着果している木、時々みかけるのはぶどうの房のように細かい粒がビッシリ着いている場合は必ず摘果作業を行い、風通しと日光がなかまではいるようにしてあげないといけません。

 

 

 

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葉摘み作業は収穫が始まるまで、収穫作業をたすけるためにも大事です。


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雨が降っても雨除けハウスの中で葉摘みが続きます


 

 

 

 

さくらんぼ葉摘み作業、大粒にして収穫作業を簡単に


サクランボの色づきに邪魔になる、日を遮る葉っぱを摘んで、サクランボの着色をうながし品質を上げるための作業ですが、小さな葉だけ摘んで、大きな葉はこれから果実の肥大や糖度をあげるため、まだまだ働いてもらわなければならないので、できるだけ摘まないで残してもらうようにしています。

 

実の周りの余計な葉っぱは実の肥大や色着きに邪魔になってしまいますから、限られた空間を有効に利用して、太陽のエネルギーを最大化するために効率良い空間を創ります。

 

この作業もさくらんぼの実の色付きを良くするための大事な作業なばかりではなく収穫作業をスムーズに行うための大事な準備なのです。葉っぱ摘みをしっかり行うことで次の収穫作業の効率が上がります。

 

 

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サクランボの収穫は日持ちを良くするために早朝5時から涼しいうちに行います

 


 

 

 

早朝、さくらんぼの収穫作業して、朝採れサクランボを当日発送


通常、佐藤錦は1本のさくらんぼの樹を2回に分けて収穫作業をします。全ては早朝5時から収穫して朝採れサクランボで発送しています。1回目は、着色の良いものだけを選り分けて、お腹と背中の色をみながら、着色の悪いものを残します。2回目は残され実の色が8割色付いた時まで待って、残りをもぎます。

 

何故、サクランボは着色を待って収穫するかというと、サクランボはもぎ取ってしまうとそれ以上着色する事がなくなるからです。トマトのようにもぎ取ってからしばらくすると赤く色づくという事がないからなのです。もぎ取ったときの色がいちばん色付いた状態という事になります。

 

この収穫作業の難しい所は、早朝から約2mの脚立の上に何にと掴まらないで、両手を使って収穫する事が1人前の作業の条件です。

 

それも、色着きの良いものだけを選り分けてもぎ取るのは素人では、至難の業。それでも8グラムほどの小さな実を一つずつもぎ取っていくのは手間がかかるのです。

 

1時間の収穫量は慣れた人でも7-8kg/時間がやっとでしょう。慣れない人は3㎏/時間が精いっぱいというところなのです。

 

早朝5時から遅くとも10時頃までで、収穫作業は終了します。そして朝採れサクランボを待っている人たちにその日のうちに発送します。

 

 

 

 

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まんべんなく隙間なくサクランボを並べると、逆さにしても動かないほどになる


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熟練した人だけができる「鏡詰め」は高品質の大粒サクランボ


 

 

 

さくらんぼの箱詰め、バラ詰め、手詰め、鏡詰め


やっとのことで収穫だが、これも1個1個色づきを見て確認し、軸をつけてそっと手でもぎ取る。パック詰めともなると、向きをそろえ、粒をそろえながらの熟練した腕も必要になってきます。

 

この容器にきれいに並べて詰める作業はなかなかの熟練が必要で、この作業をする人が近年不足してなかなかままならなくなってきました。平均年齢は、年々か高くなるばかりですが、若い者には負けられないと皆さん、がんばってシーズンいっぱい努めます。

 

ご自宅用の場合はバラ詰めでもいいが、贈答用には、やはり美しく並んだ手詰め、鏡詰めがあっての人気が高い。こちらは専門の詰め手出ないと出来ません。一日に10個詰めるのがやっとです。

 

サクランボの詰め方には、バラ詰め、手詰め、鏡詰めがあります。用途に応じて量目(重量)も品種も様々に内容が変わります。

 

 

完熟さくらんぼ 佐藤錦 大粒サクランボ

サクランボは大粒にするために完熟でお届けするために多くの作業を重ねています


 

 

 

さくらんぼ・佐藤錦は、なぜ高価なのか まとめ


さて、さくらんぼはなぜ高価なのか?、その答は簡単です。気象条件のリスクの厳しさも含めて、栽培に人の手でしか出来ない細かな作業が数多く存在して、手間が驚くほどかかるからなのです

 

たとえば気候的に本来は、4月上~中旬の遅霜が軽く、6~7月上旬が比較的湿気と雨が少ないことが望ましい。山形県は全国でも数少ない適作地といえるが、それでも遅霜があり、梅雨の時期もある。そこで生産者は、遅霜の被害に合わないようヒーターや電気ファンを使うなどして温度管理をこまめに行うけれど、完全に防ぐことは不可能なのです。


受粉はミツバチを放し飼いにする方法と、地蜂と呼ばれるマメコバチを養成するなどがあります。それプラス人の手で毛バタキを使う方法などを組み合わせ、確実に受精させる事が万全の体制で準備します。

 

そして、2月、3月は芽欠き作業、5月摘果作業、そして6月には葉摘み作業、実が生育するときに雨にあたると実割れしてしまうので、品質の良い完熟なサクランボを収穫するためには、面倒だが雨よけハウスの設備はは欠かせないのです。

 

さらに、日当たりが悪いと色がつかないことから、収穫期が近づくと、日かげを作る余計な葉をつみとるなど、毎日手をかける事になります。などなど収穫までには長い道のりです。これ全て、人のやる手作業ばかりです。

 

そしてサクランボは「実が小さい8g前後」とこれも収穫するにしても梱包するにしても手先の細かな手仕事が続きます。早朝5時から遅くとも10時頃までで、収穫作業は終了します。そして朝採れサクランボを待っている人たちにその日のうちに発送します。

 

サクランボの詰め方には、バラ詰め、手詰め、鏡詰めがあります。そして、収穫からパッケージングも全て手先がものをいう熟練の職人技が支えているのです。

 

「さくらんぼは最初から最後まで人間の手をかけてやらないとね」と、生産者が言います。収穫の後も肥料を与えたり、冬のさなか雪の中の剪定、芽かきと続き、1年中世話をする。これで「果樹園の宝石」といわれる理由も納得できる事と思います。

 

 

 


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くらんぼの最高峰『佐藤錦(さとうにしき)』特集

「佐藤錦」は糖度が高く、甘さ十分、そして酸味とのバランスが抜群に良い品種です。赤く色付いた果実は甘さが濃く、プリプリのさくらんぼが口の中ではじける食感はたまらない美味しさです。大粒になるほど、果肉が厚く果汁たっぷり。甘さの中に程よい酸味が加わったジューシーな食味はさくらんぼの最高峰です。

<お客様の声>

まもなく8月。早いですね!今年もおいしいサクランボを届けていただき、ありがとうございました。初めて大粒の2L「佐藤錦」を注文しました。粒が大きく、まっ赤でしっかりとした歯ごたえ。とても甘くておいしかったです。

 

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