山形県のサクランボは2017年収穫量が1万4600トン山形県の試算では算出額が過去最高の340億円を超え生産量、品質ともに日本一を誇っています。しかし、サクランボの労働力不足と生産者の高齢化は年々深刻になっている状況にあります。 さくらんぼ生産農家の高齢化 サクランボ栽培のいちばんの忙しい時期は収穫期、収穫期に欠かせないのが雨除けハウス、梅雨期に収穫するサクランボの品質を守るには欠かせない施設なのですが、ビニールを被覆す...... 続きを読む
くだもの歳時記
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さくらんぼ収穫期の現状報告 夜が明けきらない薄暗いうちからサクランボ畑では収穫がはじまります。脚立に上り、高い所は地上から4-5メートルのサクランボをとる。エース的ベテランになると3.6mの脚立の最上段に立ち両手を使ってサクランボを収穫していきます。危険な作業が続きます。手際良く実を傷つけないように注意深く慎重に摘みとっていきます。 この仕事こそロボットに出来るとしたら楽になると労働力不足と高齢化の現...... 続きを読む